一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う
吉田松陰
一度に敵を千も二千も討取ることは得手者に候
黒田官兵衛
守れば足らず、攻むれば即ち余あり
阿南惟幾
この三者が正しければ天下は治まり、三者が逆であれば天下は乱れる
韓非子
不足している者からさらにモノをとり、その分を有り余る者に重ねるようなやり方をすれば国は亡びる
墨子
人面獣心になり、三年の間に祟りをなさん
大谷吉継
男子は生涯一事をなせば足る
司馬遼太郎
志を得ざれば再び此の地を踏まず (意味:医者になるまで故郷には戻らないという決意表明)
野口英世
百術は一誠に如かず
小沢一郎
事業は必成を期し得るものを選び、いったん始めたならば百難にたわまず勇往邁進して、必ずこれを大成しなければならぬ
岩崎弥太郎
毎朝、毎夕、改めては死ぬ死ぬと、常往死身に成っているときは、武道に自由を得、一生落度なく、家職を仕果すべきなり
山本常朝
何様(なによう)の能事(のうじ)持ちたりとて、人の好かぬ者は役に立たず
始末に困る人ならでは、艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり
西郷隆盛
敵に勝つ者のみが勇敢なるにあらず、自己の快楽に克つ者もまた然り
デモクリトス
学 ゆるむべからず、一日をゆるめば、まさに大機を失せん
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