君子は渇(かっ)すとも盗泉を飲まず
吉田松陰
自ら潔うして他の汚濁を洗い、しかも清濁併せ容るるは水なり
黒田官兵衛
天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。天を師とし、神明を友とすれば外人に頼る心なし
中江藤樹
世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る
坂本龍馬
酒は大いに飲むべし、酔うべからず。飲んで乱れる弱卒は用いるに足らず
岩崎弥太郎
妊娠中に母を苦しめ、生れて後は三年父母の懐を免れず、その洪恩は如何と言えり
福沢諭吉
武士道に於(おい)ては死狂ひなり
山本常朝
われ人に勝つ道は知らず、われに勝つ道を知りたり
柳生宗矩
朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり
孔子
その人を知らざれば、その友を見よ
君子は貞(てい)にして諒(りょう)ならず
君子は周(した)しみて比(おもね)らず、小人は比りて周しまず
鼠を見るに皮あり、人にしてしかも儀無し
いたずらに身を衛(まも)ることを知る者、いずくんぞよく国(やす)を安んぜんや
天下 才なきにあらず、用うる人なきのみ、哀しいかな
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