値切りはひとつの会話術でもある。世の中の口下手な人たちは必ず値切りをしなさい。それが5000円のモノでも、2000円のモノでも、2000円のモノを1800円にする。たった200円って思うかもしれないけどやってることは一緒。これすごい大切なことだから、みんな舐めたらあかんよ
GACKT
お互い見ず知らず同士で売ったり買ったりしているのだ。だから商品が画一的になる。問題は値の安さや、品物の新しさということになり、自分がどうしてこの品物を手にしなければならないのか、自分独特の納得がいかない
色川武大
年功序列などは論外です。20から30代を改革に捧げてきた人も、40代から50代では歩みが止まるかもしれない。歩みが止まった瞬間、うちでは降格が始まります。当然給料も下がっていきます。厳しいかもしれませんが、これくらいでないと志は成し遂げられません
似鳥昭雄
サービス業においては日本の右に出る国はないと思う。ホントに事細かくケアがされている。しかし、時々思うのが客の方もそれに慣れているので、いろんな局面でサービスを要求してくる。映画も音楽も写真もメディアもサービス業を強いられている。確かにサービスも必要だけど、日本のレベルは異常
紀里谷和明
偽善者と言われるのを死より恐れている人達が多い。その気持ちはわからなくもない。しかしその恐れに屈してしまうと、手も足も出なくなる。そしてもっと良くないのが、屈した自分の不甲斐なさを正当化する為に、他人の偽善叩きにまわってしまう。この図式、ゾンビが増殖するのに似てる
制限やルールの中ででも、違ったやり方をすることも可能なんだ。それは自分で学習しなくてはならない。なぜなら、「ルールを破る方法はこれだ」なんてマニュアルが出た瞬間に、人々はもうルールに従っていることになる。それは敗北主義者のやることだ
ジョン・ライドン
オーダーを固定できるチームはやはり強いです。例えば投手を10人、野手も12~13人で1シーズンまわせれば、ちゃんと計算ができる。その上で、スピードがある選手が揃えば理想的です
衣笠祥雄
例えば海の家に一軒家を浮かせてみようかと。それはできないわけで、法律で。だけど法律をなんとか超えていこうと。面白いんじゃないかといろいろ考えるやんか。そのイタズラをどういうふうにして具現化するかということを考えないとその子供の発想がないと面白いもんはできない
安藤忠雄
(大阪万国博覧会の会長としての言葉)本来、政府の仕事ですぞ。百億でやれといわれれば百億のものを、一億でとあれば一億のものをつくる。こちらはそれだけのこと。それでいいんですか
石坂泰三
いろいろな企業と付き合いのある仲間からの情報は貴重だ。なかには運命を決めるような情報だってある。人付き合いをやめたばっかりに、そんな情報が入ってこなかったら、それこそ運命にかかわるんだ。いま仕事が大量に入ってきているからといって、それだけに目を向けていたら、値引きが必至な三年先のダメージは計り知れないってことになる。実際、そんなことで潰れていった会社を、俺はたくさん見ている
岡野雅行
お客様はシビアです。商品と自分のお金を交換するわけだから、お金にふさわしい価値があるかないかを瞬時に見ぬきます。ですから、絶対に騙すことはできません。もし、お客様を騙そうとすれば必ず大きなしっぺ返しに遭います
柳井正
名よりも実をあげることがビジネスだ。実業という文字の通り、とにかく実がなければならない。他人がやるから自分もやる。マーケットの大きさを無視して、みんな同じようなことをやって叩き合いをやるから、利益がなくなってしまう。マーケット、それに利益というものをもっと考えなければいけないと思う
盛田昭夫
理論に自信があれば、2つのものをつなげたら何が起こるか、理論で結果を想定するだけで、何もしなかっただろう。だが幸か不幸か、私は何の学歴もない。だから、何でもやってみなければ分からないではないか。それで私は何でもつなげてみた。そうしたら、信じられない面白いことがいっぱい起きた。それが私の発明の秘訣だ
エジソン
未来という事はないので、過去ということもないので、現在ということもないのです。ただあるものは「フッ」とこう言うと、もう過ぎ去ってしまうテン… instantですね。即今と言いますか、ただ、今ですね。今ですね。それだけが事実ですね。それを人間は知恵で色々と分析をして、時間というものを立てて1分とか2分とか何万分の1時か何億分の1とか言うて、そしてそこに未来とか過去というものをこしらえる。本当の無限の中に入れば、全てそういうものは無くなる。無くなれば未来は無くなる。そうすると現在を生きると
鈴木大拙
スケートをもっと気楽に楽しみ、みんなに親しみを持ってもらいたい。スケートは独特で、エリートしかできない印象がある。そうではないと思う。本当に楽しんで、本当に好きにならないと、上手にならないし、やっていても毎日同じことの繰り返しになる
安藤美姫
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