自分がただ道具に使はれたに過ぎぬやうな気がして誠に不愉快である
山本五十六
他人を論難しようと思ったときには、それこそ一つの大きな私的感情だとみなして克服してこそはじめてよいのだ
王陽明
一時の感情に制せられず、冷ややかな頭をもって国家の利害を考え、群議を排して自分の信ずるところを行うというには、必ず胸中に余裕がなくてはできないものだ
勝海舟
あれのこれのと心配ばかりしていては、自然と気が餓え神(心)が疲れて、とても電光石火に起こりきたる事物の応接はできない
置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない
渡辺和子
事実に際して動揺し、自分の名声にばかりとらわれることがあってはならない
川路利良
過去に犯した悪いことをどれだけ思い悩むにせよ、無気力に なるまど悩んでしまっては意味がありません
ダライラマ14世
それを怠って、巨下の為すべきことまで手を出そうというのでは、眠くなるのも当然ではないか
韓非子
自分の誤りを認めなければならないことほど耐えがたいものはない
ベートーベン
知っているのにできなければ、 理論も知識もただの屁理屈といわざるをえまい
星野仙一
絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ
野口英世
既に取かかつた仕事まで中止するといふ事は考へものだ
高橋是清
男は喧嘩をするときには断乎喧嘩をするという大勇猛心をもっておらねば、いかに各論卓説を口にしていても、ひとは小才子としか見てくれぬぞ
坂本龍馬
人間ってそんなに清廉潔白にいられない
樹木希林
手軽なことだ、災難を身に受けない者が酷い目に遭ってる者らに、あれこれと忠告するのは
アイスキュロス
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