技術 役に立つための技術開発は終わりつつあり、人や人間社会を知るための技術開発が浸透し始めている....
石黒浩
成功する人間とそうじゃない人間の違いは、体力の差でも、知識の差でもない。意志の差だ
古賀稔彦
アメリカの自然科学の分野でも、『研究者』は少なくなり、お金が儲かる仕事へ流れている。日本も同様です
益川敏英
(質量分析は)これまでやってきて非常に面白い研究だし、今後ともまだまだ開発することがたくさんある。さらに続けていきたい
田中 耕一
研究というのは、自然科学とかサイエンスというものには、サイエンティストだけじゃないかも知れませんが、自然を愛する人たちに非常にアピールすることが二つある。ひとつは、宇宙ということです。コスモスとかユニバースとか。もうひとつは、生命ということです
江崎玲於奈
過去に何があろうと、それによって現在があるのですし、未来はこれから創っていくのですから、過去を肯定し、包みこんでいるのが、いまの自分だ...と、まず認めてほしいのです
船井幸雄
DNAや宇宙空間の構造解明が前進するにつれて、新しい宗教が生まれる。既存のキリスト教、仏教、あるいは回教、ヒンズー教、それはもちろん生き長らえていくが、それらを超克した、しかもそれらの要素を基本的に借用して、新しいファクターを取り入れた21世紀的な新宗教が、世界的、あるいは地域的に生まれる可能性が高い
中曽根康弘
若い人々の無関心さが、しばしば非難されている今の世界で何百万人もの若者が新しいアイデアや、ほとばしるような意気込みをもって貢献したがっている。彼らを温かく迎えよう
ネルソン・マンデラ
上司の方にとって欲しいことを実現させれば(例えば出世、業績)、仲良くなるはずですし、例えば実際に出世したら上司が変わるかもしれません。お互いに成長するチャンス
厚切りジェイソン
日本の産業は今、これまでの一国経済から世界経済へと移行しつつあり、日本の企業はそのために体質改善を好むと好まざるとに関わらずしなければならない。紙しかり、自動車しかり、金融またしかり。今その口を鉄(製鉄業)が切ろうとしているのである
永野重雄
(手相を鑑定した。人生の中で困難を乗り越えてきた人にできる“障害線”が沢山あると言われて)それを障害と見るか、自分が乗り越えて人間として豊かになると見るか...ですよね
樹木希林
技術は金で買えない。個別の技術ですぐれたモノは海外から導入してもいいが、大きな技術の体系、産業としてのシステムは、自前で組み上げないと決して定着しない
豊田喜一郎
まずはダイバーシティ。東大生を10人集めても同じ考えしか出てきません。世界からまったく違う人材を集めたら、ひょっとするとバラバラに分解してしまうかもしれないけれど、ひとつの目標に向かわせられれば、強烈な爆発力と創造力を期待できる。これが面白いんです
藤森義明
日本の経営者には、リスクをとって挑戦するより、無難に経営をこなし、死ぬまで会社の鎧を脱がない人が多い。「第二の人生」では、もっと自由になってほしい。そうすればアイデアも生まれるはずだ
出井伸之
日本といえば、低賃金というのが国際的にも通り相場だが、もはや現在の国際経済は、低賃金では競争できない段階に達しているのである。いま必要なのは、なによりも生産性の向上である。言いかえれば、仕事の量である
盛田昭夫
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