勝つということは味方に勝つ事である。味方に勝つというのは我に勝つ事だ。我に勝つというのは、気をもって体に勝つ事である
源義経
功のない者にもやれば、功のある者に賞を与えるとき、その甲斐がない。 だから、古い物をやりたいと思うときは安く払い下げるのだ。お前たちにしても、わずかの銭を出して買う方が得であろう
黒田官兵衛
真剣での勝負であれば、命のやりとりである。敗れた瞬間にあの世行きだ。なにがなんでも勝たねばならないのである
川上哲治
強い人が勝つとは限らない。すばらしい人が勝つとも限らない。私はできると考えている人が結局は勝つ のだ
ナポレオン・ヒル
勝負をするときなんでもかんでも、相手に差をつけようとりきむのはよろしくない。勝負の急所は、一手違いで相手を倒すことにある。五手も十手もちがうというのは、どだい自分が勝負すべき相手ではない
升田幸三
名言というのは聞いた人達が頷くから名言なのでしょう。と言うことは聞く人たちが既にその答えを心の何処かに持っていないと頷けない。つまり答えはみんな知っていると言うことではないでしょうか?
紀里谷和明
生きるも死ぬも物の一表現に過ぎぬ。いちいちかかずらわって おれるものか。人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよい
坂本龍馬
負けて得るものより、勝って得ることの方が全然大きい。勝負事はやっぱり勝たなければいけない
貴乃花
成功の鍵は、的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。会社の価値観や報奨のシステムもこの考えを反映すべきである
ビルゲイツ
勝(かつ)といふは、味方に勝事也。味方に勝といふは、我に勝事也。我に勝といふは、気を以(もって)、体(たい)に勝事也
山本常朝
人のやらぬこと、人のやれぬこと、やはりそれを自分自身の頭で考え出してやらねばウソだ。しかも、それが金儲けのための金儲けでは、決してモノにならない
堤康次郎
できることなら競争を避け、和気あいあいでいきたい気持ちは誰にでもある。しかし、自由経済の会社である以上、競争があり、競争するなら勝たねばならない。会社へ出てきた以上は、毎日が競争なのである。これをよく頭の中に叩き込むことが大切であろう
盛田昭夫
読書のコツは拾い読みにある。従って、賢明になるコツは何を捨てるかを知る術にある
ウィリアムジェームズ
勝負師の条件は、負けた悔しさをバネに勝つことだ。そして、勝ちたいという気持ちを持ち続けることである。敗者の美学という言葉があるが、負けて満足するのは自己満足でしかない
谷川浩司
敵が弱いように、敵が衰えるようにと思うのは、皆、愚痴もはなはだしい。自分に勢いがあれば、どうして敵の勢いを恐れようか。自分が強ければ、どうして敵の強さを恐れようか
吉田松陰
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