(多くの男女は)嫉妬される立場の危険は受け入れても、嫉妬する側の惨めさには我慢がならない
瀬戸内寂聴(恋愛)
人から多くの好意を寄せられる人は、その分、多 くの嫉妬もまた受けるモノ
美輪明宏
(夫は)現実的なことに思い悩まないし、相手を追い詰めない
東尾理子
他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない
ニーチェ
妻に優しい夫たちは、本質的に妻を理解しようとしてはおらず、自分の流儀で自分本位に妻を愛しているような気がする
瀬戸内寂聴(夫婦)
大抵、妻は夫より劣る地位や身分や才能の男に誘惑されてしまう
年上の女を思い切って恋人や妻にするほどの男は、あらゆる点で女に魅力的な要素を持っているとみなしていい
自分が手にする富が増えれば増えるほど、社会の助力を受けているのだから、その恩恵に報いるため、できるかぎり社会のために助力しなければならない
渋沢栄一
女同士の嫉妬は残念ながらまだ社会的な地位が十分確保されていない現状ではあまり問題にはならない
小池百合子
立派な男性が求婚すれば、女性がそれを受諾しない理由はない、という考えにはまったく賛成できない
ナイチンゲール
愛想良く近づいていけば、誰だって自分に好意的になってくれると思うのは間違った信仰であり、同時に驕り
阿川佐和子
自分に自信のない人は、他人をありのままに見ることができない
加藤諦三
自分に自信がないという人も、心の底の底で自分を嫌いつつ、その感情から眼をそむけている
他人に対する思いやりができてくれば、他人はそれほど自分を傷つけはしないし、他人は自分を傷つけるだけの力を持っていないということも分かってくる
自立しているものこそお互いに接触し頼るべき時は頼って生きているが十分に自立していない人間は、他人に頼ったり、交際したりするのを怖がる
河合隼雄
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