戦いは四十歳以前は勝つように、四十歳からは負けないようにすることだ。ただし二十歳前後は、自分より小身の敵に対して、負けなければよい。勝ちすぎてはならない。将来を第一に考えて、気長に対処することが肝要である
武田信玄
意思は行動の始めである。だから心に悪が生じれば、正さなければならない。まだ行動を起こしていないからと悪を正さないのは間違いだ。それは思うことは、行うことの始まりであるからである。心を正し、心の悪を退治しなければならない
王陽明
しめあげの局面になると、いよいよますます落ちついてきて、決して勝機を逃さないのがいる。これがほんとうのベテランである。この最後の落ちつきは過去のにがい経験からのみ得られるもので、一朝一夕には得がたい力である
升田幸三
ああしろこうしろとは言いません。自分で考えて行動してくれれば。自主性に変わりはない。やりたい者はやればいいし、休みたい者は休めばいい。ただ、休んでいられない状況をこっちが作らないと。休むイコールユニホームを脱ぐという覚悟。私は絶対に満点は与えない
落合博満
人間のやることだからミスはある。ジャッジは覆らない。切り替えていけ。でも、この試合は負けられないぞ
何かを犠牲にすることが育てることだと思っている人がいるが、それは違う。皆に迷惑をかけてまで、力のない者を育てることはあり得ない。レベルに達した者がグラウンドに立てる。力のない者を立たせるわけにはいかない。最初から手塩にかけてではチームに不協和音が生じる
人間は臆病な動物です。頭では耐え抜いてやらなければとわかっていても、負けると思うと動けない。どれだけ言葉を尽くして論理を説いても、リーダー自身がリスクを取って行動しなければ、部下は動きません。感情を奮い立たせる姿勢を見せなくてはいけないのです
新浪剛史
やはり成功体験というのはある。しかし、それではダメだということをトップから絶えず発信し、新しいことに挑戦していくのが非常に大事なこと。新しいことにチャレンジするのも、自分達が『こうありたい』という夢なくしてできない。社会に驚きや感動を与えるという情熱なくして、新しい事業は出来ない。勝ち負けでいうと負けの方が断然多いが、それを乗り越えて、苦しい時を乗り越えてやるのが重要
児玉和
誰だって失敗はあります。人間である以上は失敗があるし、試行錯誤するから人間というものは成長する。失敗を土台にして螺旋状に進展していけばいいのです。それには、一期一会の精神で常日頃練習に打ち込んでいなければなりません。同時に無理をしたり背伸びをしてはいけません
武田豊
事業には信用が第一である。世間の信用を得るには世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。
渋沢栄一
戦わずして敵の不意を誅するのが、上乗の戦さというものである。どうすれば戦わずして勝ちうるか奇計異術では出来ない。誠をもって押してゆく以外にない
坂本龍馬
人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志に向かって事が進歩するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえ、その目的が成就できなくてもその目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だから、これを計算に入れてはいけない『竜馬がゆく』、坂本龍馬のセリフ(作:司馬遼太郎)
皆同じ人間。他人が成功したことあるなら自分も成功出来ない訳がない。誰も成功したことないことも達成している人が日々出てくる。否定する人は頑張らなくていい言い訳欲しいだけ
厚切りジェイソン
恋愛は、ギャンブルだ。ギャンブルは、やってみなければ勝か負けるかわからない。何もしなければ、お金は増えも減りもしない。恋愛も、告白しなければ勝か負けるかわからない。好きと伝えなければ、喜びも悲しみも味はえない。みんな!勝負しよう!
ノンスタ(井上裕介)
成功するせぬは、もとより問うところではない。それによって世から謗されようと褒められようと、自分に関することではない。自分は志を持つ。志士の尊ぶところは何であろう。心を高く清らかにそびえさせて、自ら成すことではないか
吉田松陰
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