独り言であっても、卑怯な言葉を使ってはならぬ。人の耳は壁についているものである
島津義弘
功のない者にもやれば、功のある者に賞を与えるとき、その甲斐がない。だから、古い物をやりたいと思うときは安く払い下げるのだ。お前たちにしても、わずかの銭を出して買う方が得であろう
黒田官兵衛
名言というのは聞いた人達が頷くから名言なのでしょう。と言うことは聞く人たちが既にその答えを心の何処かに持っていないと頷けない。つまり答えはみんな知っていると言うことではないでしょうか?
紀里谷和明
人は皆、苦労を厭い、面倒なことを避け、自分中心に生きようとする傾向があり、私もその例外ではありません。しかし、人間らしく、よりよく生きるということは、このような自然的傾向と闘うことなのです
渡辺和子
隠し立てしなければ恥ずかしいようなことは、してはならぬ。人の目は天にかかっているものである
部下を叱ればいいというものではないし、褒めればいいというものでもない。経営者の目的は、組織を正常に機能させること。そのためには優しさと厳しさの両面が必要だ
稲盛和夫
自分と違う意見を述べる人はあなたを批判したいのではない。違いは当然であり、だからこそ意味がある
アドラー
陰口を言われても嫌われても、あなたが気にすることはない。相手があなたをどう感じるかは相手の課題なのだから
言葉は禍福とも に引き起こす入口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない
渋沢栄一
家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。人の一生の幸も災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである
野口英世
親子だというても、親は親、子は子だ。その子の為に節を屈して子に奉公しなければならぬということはない
福沢諭吉
夢と現実は違うなどという皮肉に惑わされてはいけない。それは、夢を現実に変える努力を怠った人間の、苦し紛れの言い訳に過ぎない
三木谷浩史
文書や電話では、相手の真意をつかんだりニュアンスをとらえることができない。重要なことなら千里を遠しとせず飛んでこいというのも、目がどれほど光っているかを確かめたいからなのだ
土光敏夫
やるべきことが決まったならば、執念をもってとことんまで押しつめよ。問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である
人のやらぬこと、人のやれぬこと、やはりそれを自分自身の頭で考え出してやらねばウソだ。しかも、それが金儲けのための金儲けでは、決してモノにならない
堤康次郎
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