いつも言っているのは、僕が助監督の時の先輩助監督の言葉で、「自分で評価をするな」というものです。結局それなんですよね
行定勲
チームのためにやることが俺 のプラスになるというようなことをかぶらせながら率いていくリーダーでなければ、なかなか選手をうまく働かすことができないという時代になっていくんじゃないでしょうか。根底はデータ、セオリーだと思いますけどね
川上哲治
わたしの場合は、自分の好奇心はどこに向いていて次に何を訊いたら、いろんな読者の方たちが面白いと思ってくれるだろうかと思いながらいつもやっているんです。それがとても面白いので、この「社長が訊く」をずっと続けているんですね
岩田聡
僕が社員によく言うことは、「会社のため、社長のため、そういうことは考えなくていい。自分のためにやってください」ということです
似鳥昭雄
所謂社会的なテーマやなんかっていうのは、一応措いちゃうんですけれども、お話を面白く伝えるっていうことが、今の映画には殊に足りないと思うんですよ。だから、ずっとそれを心がけて来たんですよ
瀬川昌治
吉本の芸人さん気質は、下積みの悔しさみたいなものが根底に あるから、みんな必死だよな!その必死さが伝わってくるから、『おもしれえ、勝負だ!!』ってなる。『てめえ、殺すぞ!』って気持ちで俺も食らいつかなきゃ、番組がつまらないだろ
長渕剛
僕は「ファン」という言い方が嫌いで、「仲間」と呼んでいるんですが、仲間に支えられて作ってきた自分のエネルギーをすべて使い果たして死ぬことが、今までたくさんの仲間を引き連れてきた僕にとっての礼儀だと思っています。60歳も目前にして、体力的にも厳しいけど、朽ち果てないように努力をしなきゃいけないと思います。だから、仲間には「絶対に観に来いよ」と言いたいです
私を潰せば、もしかしたら、対応能力が低くなるのかなと思う方もいらっしゃるのかなとは思っています。そこは正直、リスクを感じています
名和利男
僕はコツコツやるなんて大っ嫌いですけどね。でも、この不器用をどういう風に武器にするかは、自分次第ってところがある以上、やるしかないのかなと思ってます。まあ、必要以上にまではやらないですけど(笑)
石橋貴明
スポーツ選手と話す時、私はマスコミ人というよりもアスリートの一員として、気持ちを共有しながら、私もそういう時があったな、こういうこと を思っていたな、と自分に引き寄せて選手と話すようにしています。でも、相手がここは聞かれたくないと思うことは、実は視聴者が一番聞きたいところなんですよね。そこへ踏み込んでいいのかどうか、私自身すごく悩んでいるところです。そっとしておいてほしい話は聞けない、突っ込めないところがあります
高橋尚子
小出監督は本当に指導がすごいと思います。長年、高校で陸上競技を指導してこられたので、この選手にはこんな言葉を、あの選手にはこんなメニューを、といった具合に、その人に合った声をかけ、練習メニューを作ってくれました。それは、指導者として引き出しが多かったからだと思うんですね
経営とはいろいろな人が集まって、自分の一番の強みを活かすことだと考えています。うちの社員にもよく言っているのですが、いまできるとか、できないということではなく、「自分としてこうありたい」「これがしたい」ということを思い描かなければいけない。人は高い目標があるほど頑張ろうと努力します。ですから、私の役割は目指すべき理想の会社とか、理想の商売を描くことだと考えています
柳井正
お笑いの人はそうだと思います。みんな自分が一番だと思ってますから。認めないんだけど認めざる得ないような関係になっていく。たけしさんにしてもそうですし、タモリさんにしても所さんにしてもそうですし、そういう人たちはやっぱりスゴさが勝手に見えますから
明石家さんま
最初のころは「何言ってんだ、このやろう」みたいな捨てゼリフをアドリブで言っていたんですが、そのつど、監督が今何ていったんですか?って質問されてしまって、そのセリフをどこにどう入れ込むか、1時間半くらい話し合いが始まっちゃうんですよ。だから途中から余計なことは言わない方がいいと思い始めました(笑)
西田敏行
人間って、「愛する人」のためならがんばれるんです。「ハングリー精神が強い」とか「うらみの心は強い」とか「ねたみの心は強い」とか、いろいろ言いますけど、そんなのはウソです。世の中で一番強いのは「愛の力」です。この力さえあれば、どんなときでもがんばれるんです
斎藤一人
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