人間というものは自分で自分を知らない鉱山のようなもの。自分を生きるということを考え始めると、「こんなこともできるんじゃないか、これもやれるんじゃないか」と自分を発見することができます
河合隼雄
会社員を取り巻く環境はここ数年、確かに厳しいと思います。でも僕は、若い人にはあえて10年くらい棒に振ってもいいんじゃないかと言いたい。もちろん、僕のように生きるのがいいというつもりはもちろんないけれど、地を這うようにもがいている間に、人に譲れないものをひとつでも見つけられたら、それは大きな財産になります
堤幸彦
仕事が苦役だなんて考えたことは一度もありません。むしろどんなに苦労をしたって、そ れが世の中で話題になって、いろんな人が笑顔になっていくのをこの目でみられるのですから、こんなに恵まれた仕事はないと思っています
岩田聡
介護は、いかに子どもに重いものかということを書きたかったんです。結婚さえもあきらめて親を取る、こういう世の中はどうなんでしょうか、もっと社会でそういう人を助ける施設があれば、その女の子を助けてあげることが出来るじゃないですか。女の子がお嫁にも行かずに背負うことじゃないんです
橋田壽賀子
友達ってそんなもんですよね。そういうことが言えて初めて友達であって、気をつかうところ ももちろん必要ですけど、そこまで言えるっていうことは、僕たちは本当に仲が良いと思いますね
村田諒太
最近、本当に考えるんですね。10年前のあのハワイ会見。もう一度、もう一度あの日に戻るとしても、 きっと同じ道を選ぶだろうなと強く思います
櫻井翔
誰でも試練の時はやって来る。だが、朝の来ない夜はない。そう思 って耐えながら、「これくらいではへこたれないぞ」と前向きに生きていこうじゃないか
武田豊
私は毎年十回以上海外旅行をしますが、そのたびに寸暇を惜しんで建築物を見に行きます。パリのルーブル美術館やサント・シャペルなど、もう何度訪れたかわかりません。日本にいるときは、同じように東大寺や法隆寺に何度も通っています。なぜそんなことをするかというと、それら先人の作品を間近に見ることで、「まだまだ自分は足元にも及ばない」という謙虚な気持ちになり、同時に「自分にはやることがたくさん残されている」「いつかこれを超えるものを創りたい」という気力がみなぎってくるからです
安藤忠雄
死というものは、必ず、いつか、みんなにやって来るもの。でも、今をどのように生きて行くか、何をしたいか、生きることに本当に真剣になれば、死ぬことなんて怖くなくなるもんです
瀬戸内寂聴
TRW社で出会ったノートンという人のイメージはいつも頭にある。最高の仕事をしないと、彼はいつもそれを指摘した。だから、自分が雑な仕事をしたり手間を惜しんだりしていると、彼がいまにもやってきて、私のプログラムを見えて、「ほら、こうすればもっといいだろ」って言うような気がするんだ
ビルゲイツ
自分の一生だから、自分で運転して責任をとる気持ちが大事です。自分はこれをやって本当によかったと思って次のステップに進むのと、会社は自分に何もしてくれなかったと後ろ向きの気持ちでいるのとは大違いです
出井伸之
僕は子供の頃から、夢が100%実現できているんですよ。「こうなりたい」「ああなりたい」という強い願望を持ち続ければ、たとえ時間がかかっても必ずそこに近づいていけるんです。何事も絶対にあきらめたらいけないんだね
小出義雄
強気になるのに、周りなんて関係ない。不思議なんだけど、自分が強気のほうがいいと思ってれば、どんどん強気になるんです
斎藤一人
「私の人生、こんなに困ることがあるんですけど」って、それはあなたが「自分の人生は、困る人生だ」と思ってるから。この世は、思ったことが現実になるの。だから、自分の都合の悪いこと、思っちゃいけないよ
悩みとは、自分でどうにもできないこと。でも、人はそのことで一生悩んだままかというと、そうじゃない。みなさんは、一年前に自分が何に悩んでいたか、覚えていますか? あなたが今悩んでいることも、一年後にはなくなってしまうんです
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