ユングは統合失調症ではないけれど、統合失調症とほとんど同じ症状が出てるんですね。同じ症状が出ていながら、ユングはちゃんと社会生活を普通にやっていたところがすごい
河合隼雄
僕は考えるよりも動く派、長さんと志村は考える派。天才肌だと言われたけど、それもキツかった
加藤茶
人間は年を取ると軟骨が減ったりしていろんな障害が出てくると思うんだ。でも、そういう意味では自分はあまりケガをしてないかなと思うよね
青木功
三谷幸喜さんは「嫉妬を覚えました!」、『のぼうの城』の犬童一心監督も「やられました」と。僕の潜在能力がここまで引き出されたことに、ある意味で口惜しさを感じてくださったようで
野村萬斎
アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズ氏が、若い人に「ハングリーであれ、愚かであれ」と講演していましたが、その通りだと思います。僕自身も非常にハングリーだったし、周りから「馬鹿」「あいつ何やってんだ?」と言われましたけど、それを恐れちゃダメ
三浦雄一郎
(慢性疲労症候群は)難しい病気ですよね。まだまだ教科書にも載って来ないわけだから
天野恵子(内科医)
「落ち込んだ、もうダメだ」なんて言ってる暇もないはずです。落ち込んでいられるのは、それだけゆとりのある環境で 暮らしているからでしょう
石黒浩
僕は変化というのは自分からは求めていません。求めていかなくても変わるところは変わっていくでしょうし。こっちのやり方がダメならあっちの方という考えはないんです
松井秀喜
若い人は実感ないでしょうけど、体の変化っておもしろいなぁと思うんです。たとえば、毛の問題があるでしょう?「神様はまんべんなく、白髪を作りたもうたな」と
阿川佐和子
一番怖いのは、「あいつは素質がないからダメだ」なんてあきらめてしまうことですね。みんな夢を持ってやっているんだから、指導者は少しでもレベルアップさせて、その夢に近づけてあげないと
小出義雄
だからほんま、どこからが正しいのか、異常なのかってわからないですよ。同じ日本の中ですら、数十年前と今とで全然考え方が違うんだから
岩井志麻子
うん、やっぱり喜びも、その自分も選手としてやってる上で、やっぱり、自分の最高のレベルでまたそういう喜びを得たいと思ってやってるのもひとつあるから。今、アクセルを入れなかったプログラムでやったとしても多分喜びは全然ないと思うし自分の目標があるからやっぱりやってるし、それを達成したいからやってるというのもひとつあるかなって
浅田真央