世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある
吉田松陰
一人では、やっぱり生きていかれない。他者が居ない分だけ幻想が繁殖してくる。自分の病気はここから発していると思う
色川武大
功名をなそうという者には、とても功名はできない。戦いに勝とうという者には、とても勝ち戦はできない。何ごとをするにも、無我の境に入らなければいけないよ
勝海舟
家が貧しくても体が不自由でも決して失望してはならない。人の一生の幸せも災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分が作り出した影と知るべきである
野口英世
人は能力だけではこの世に立つことはできない。例え立身しても、機械と同様だ。人は能力と共に、徳を持つことが必要である
家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。人の一生の幸も災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである
親子だというても、親は親、子は子だ。その子の為に節を屈して子に奉公しなければならぬということはない
福沢諭吉
生まれながらにして肌の色や出身や宗教を理由に他人を憎む人は誰もいない。憎しみは後から学ぶものであり、もし憎しみを学ぶことができるなら、愛することも教えられるはずだ。愛はその反対の感情よりも、人間の心にとって自然になじむものだから
ネルソン・マンデラ
お金の神を崇拝する私たちは、ものがあふれかえった便利な暮らしに溺れている。しかしこのような暮らしは、精神的に豊かな暮らしとは決して両立するものではない。金銭欲や物欲から離れ、品位のある暮らしができて、人は初めて、他者を思いやる人生を過ごすことができ る
ガンジー
人の気持ちはそれが言葉になるとただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも行動に、しかも結果を生む行動に移さなければならない
ナイチンゲール
世の中に自分一人しかいなければ、おそらく感情も心もない。人が人とかかわる中で心は表出してくる。とすれば、常に見えていると考える方が自然だろう
石黒浩
せっかく起業したのに、会社がダメになる時もある。みんな、それが怖くて初めの一歩が踏み出せない。でも、会社がつぶれても「死ぬわけじゃないしね」ということに尽きる
家入一真
死を恐れるのは、やりたい仕事を持たないからだ。やりがいのある、興味ある仕事に没頭し続ければ死など考えているヒマがない。死が追ってくるより先へ先へと仕事を続ければよいのである
鈴木大拙
何か一つ、綺麗になることをする。これで心が満たされてくる。心が満たされれば、心の余裕が生まれてくる
加藤諦三
身体が死滅しても、その精神が死んでいないものは、昔の聖人や賢者らであり、これらは永遠に朽ちることのない人である。身体は死滅していないが、精神が死んでいるのは、今のくだらない人間の類であり、生きながら死んでいる人である
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