法律をやぶったことについてのつぐないは、死罪になるにせよ、罪に服することによってできるが、もし人間道徳の根本義をやぶれば、誰に向かってつぐないえるか、つぐないようがないではありませぬか
吉田松陰
悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない
ニーチェ
知っているのにできなければ、 理論も知識もただの屁理屈といわざるをえまい
星野仙一
騙される能力が残されているということは、何かの恩寵ではないでしょうか
瀬戸内寂聴(夫婦)
国家社会をも利益するということなら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである
渋沢栄一
富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ
身体はたとい衰弱するとしても、常に学問を進めて時代に遅れぬ人であったならば、いつまでも精神に老衰ということはなかろうと思う
笑うということは、意識しないものではあるけれど、笑うという行為なしに、人間は生きていけないのではないでしょうか
野村萬斎
その理論が経験によって確証されない、あの思索家たちの教訓を避けよ
レオナルドダヴィンチ
結婚は人生の重大事なれば、配偶の選択は最も慎重ならざるべからず
福沢諭吉
他の人が狂っていても、われわれ自身は狂ってはいけない
ジャック・マー
何をするにせよ、あなたと言い争ってくれる賢い人々を側に置いておくこと
ジョン・ウッデン
人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ
だいたいにおいて世間の毀誉(悪口と称賛)というものは、あてにならぬものである