24~25歳の頃、アイディアが出なかったら死のうと思っていました。アイディアが出なくてドクターをとれなかったら死のうと決めたんです。そう思ってときどき体がぶるぶる震えていた。人間、死ぬ間際って震えが止まらなくなるんですよ
石黒浩
売れないから、いろいろと考えましたよ。あと、効率よく取材に行かないといけない。一つの現場に長く居ればいいわけじゃない。そういうことを学習したんです
宮嶋茂樹
僕らがちっちゃいときは、家族四人で風呂に入っていた。「お母さんもおいで」なんて、親父が呼んでさ。おふくろが途中から入ってくるんだ。だから、いま当時を振り返ると、すごく微笑ましくてね。「よかったな」というイメージしか残っていないんだ
石原裕次郎
自殺について漠然と考えてみたことはあるよ。他の殆どの人たちと同様、俺だってひどい鬱になる時があるから。でも、俺はそれは自分だけの胸にしまっておく。愚かな死に方をする人々を見過ぎてきたから。人生というのは、俺たちが知っている唯一のものなんだ。それを捨てようとするのは白痴的行為だ
ジョン・ライドン