自分の不幸を書き出してみる。自分の幸せを書き出してみる。そうすると、自分が繋がっているべき人間、縁を切る人間が分かる。人間関係の断捨離は、こうやって進める
小池一夫
自分の夢がまさに崩れようとする人生の土壇場を経験した人は大勢いるはずだ。このような事態にあらかじめ備えておくことはできない。しかし、問題はどのように対処するかにある。どんなときにも自分の価値観を忘れてはならない。大胆かつ公正に行動し、決してあきらめてはならない。それはあなたの力が厳しく問われる時でもあるのだ。会社を支える人々が誠実であれば、さらに大きく成長できるのだ
ハワードシュルツ
合理的、合理的で動いてしまうと、その過程が心に残らない。そこが一番もったいないよね。一番人間の力が得られるところなのにね
吉川幸枝
過去を後悔しなくていい。未来に怯えなくていい。そんなところを見るのではなく、いまこの時に集中しなさい
アドラー
自分の力を信じていますか? 自分を信じていれば、まだまだいけるはずです。自分を信じられないとき、悩みや迷いは生じます。迷いや悩みにも意味はありますが、時間も消費します。そんなときは、自分の直感を信じましょう
船井幸雄
これが出来たら死んでもいいと思っていますから。死んでもいいというのは自分の限界を知りたいということなんです。そういう執念や勇気みたいなものを持てるか持てないかが、人の実行力に差をつけるのではないでしょうか
三浦雄一郎
間違ったことをしている人を見たら、自分だって間違いを犯したことがあると思い起こそう。欲深い人を見たら、自分もかつてそうだったと思おう。こうやって世界中のあらゆる人に自分との共通点を見出せば、自分の幸せと同じように、人々の幸せを願うようになるだろう
ガンジー
心配事の9割は起こらない。幸せの9割は起こる。ポジティブシンキングな人と、ネガティブシンキングな人との考え方はそこが違う。ネガティブシンキングなら、ノーシンキングの方がマシ
(建築は)「自分はこれがしたいんだ」と思う人間の数だけ、個別の解があるのです。答えがないのは人生も同じでしょう。判断力、決断力、実行力といった持てるすべての「力」を発揮して、自分の責任で精いっぱい考えて、道を探していくしかない。人間の個性とは、そんな厳しく不安な状況の中でこそ現れてくるものです
安藤忠雄
人間は目標を決めた当初は一生懸命頑張るけれど、放っておけば時間の経過とともに意欲が低下してしまう。それはある程度は仕方がないことだ。だから僕は毎週朝会を開く。朝会は日々改善するという目標を再確認するためのひとつの仕組みなのだ
三木谷浩史
最初にアリババを起業した時、すぐに家族や友人に強く反対されました。今、振り返ってみると、インターネットに対する自信やその可能性というより、次に挙げる自分の考え方が最大の推進力だと気づきました。つまり「何をしようと失敗、成功に関わらず、経験そのものが成功の形なのだ」やり続けなければいけない、そしてもしうまくいかなくてもまた以前やっていたことをやり直したらいいだけだから
ジャック・マー
人の欠点は目立ちます。一方で、それを初めから指摘したのでは反発されるだけです。まずは相手の良い面を見つけて、信頼関係を築いた上でネガティブなことを伝えた方が、相手も耳を傾けてくれる
出井伸之
言葉に想いを乗せるから、言霊になる。言霊は相手に届けば必ずその心が動く。動かす心をプラスに動かすか、マイナスに動かすかは自分次第。どうせ、言葉を吐くなら、ポジティブなことを言ってる方が人の心もプラスに動く
GACKT
大きな目標を掲げ、それを達成する。つまり山の頂上に立つ。その時、人は自分が勝利者になったような気になる。だがそれは一瞬の栄光であるにすぎない
渡辺元智
私には、私なりに指導者たるものかくあるべし、という持論があります。何かというと、「人に教えるということは、同じ人に、同じことを四〇〇回いえるかどうかにかかっている」という考え方です。四〇〇回でもダメなら、九〇〇回いうのです。まだ、できないなら、一五〇〇回いいます
斎藤一人
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