渡辺元智の名言集
指導者に徳がなければ、教え子を育てることなどできない
渡辺元智
真っ直ぐに、ひたむきに、信じる道を歩んでいけ
人間、与えなければ返されない
やる気のないプレーはチームの士気を著しく低下させる
練習とはできないことを克服すること
自分ひとりで強くなったわけではない
試合は発表の場だが、練習は鍛錬の場。人に見せるものではない
プロは夢を与える仕事
エースが浮かれていたら連覇などできない
超一流選手には超一流の精神が宿る
自主性は楽しさから生まれる、楽しさは厳しさから生まれる
優等生ばかりが集まったからといって、人間的に成長するとは決まってない
選手を心から愛し、いい方向に導いてやりたいと思うことは、指導者の必要最低限の資質
野球が終わったら、どんなに疲れていても笑顔を絶やさない人間になれ
超一流の選手とは、皆に尊敬される選手
人生には、この先、ドラフトのような場面が何度もある
目標か高ければ高いほど練習はキツくなる
楽しく練習したいなんてのは大間違いだ。厳しいから練習なんだ
高いところに目標をもて
人生は時として、不思議な巡り合わせを演出する
人間、良い時ばかりとは限らない
強いチームの究極の理想として、僕は僕なりの完全試合、ノーサイン野球を目指している
僕は選手に「我慢」することを教えている。自分が目標すべき何かを成し遂げる為の「我慢」である
いわゆる落ちこぼれには技術的なものと精神的なものの2種類がある
自己中心的で虚栄を張るような選手はやがて力を 落としていく
目標を持たない選手と感謝のできない人間に大成はない
誰にも負けない練習をこなせば必ず成果は出る
子どもは親の背中を見て育つ
どうせ登るならエベレストの頂上に登れ
「あれほど練習してきたのだから負けるはずはない」必要なのは練習に裏打ちされた自信
生徒たちが何を感じ、何を考えているかを知るということも指導者の重要な役割
自分がライバル
期待の選手であれば、一年生のうたからベンチ入りのメンバーに抜擢し、チャンスを与える
周りの人間に好かれ、信頼されれば周りの人間はその人の為に、その人の力を伸ばす為に努力を惜しまない
一流の選手でも絶対に叱らなければならない場もある。それは自分の能力に応じて誰でも最大限できることを怠った時だ
どれほど一個人の能力が優れていたとしても力を合わせなければチームの勝利には結びつかない
ユニフォームを着られない仲間を大事にし、思いやりをもって接しなさい
目標とはある意味では、自分の人間性を高め、自分の人生を全うする為の糧とするもの
強いチームというのは、チームメイト同士ではもちろん、相手チームの選手に対してもミスを責めたり、失敗を喜んだりしないもの
人や選手を生かすも殺すも言葉次第
僕の持論は「自分の為の野球をやれ」である。そして「自分の為だからこそ人を思いやり、仲間を大事にしろ」と僕は言い続けてきた
自分としては、メディアなどの対応(礼儀)も教えてきました
高校野球は真剣勝負の場だが、失敗してもまた、世の中に出てからの本番がある
プレッシャーの 大きさが平常心を吹き飛ばす
僕はあまり冗談を言わない男だ
指導者と選手が本当の意味での信頼関係を築いていくのは生半可な作業ではない
大きな目標を掲げ、それを達成する。つまり山の頂上に立つ。その時、人は自分が勝利者になったような気になる。だがそれは一瞬の栄光であるにすぎない
我慢を教えてほしい。楽しいだけでは頼もしい人間は育たない
「勝つ」という 姿勢の中に生きる要素が詰まっている
選手たちが「ワン・フォア・オール」に徹するにつれ、僕は自然と選手一人ひとりを大切にする気持ちが強くなった
松 坂大輔は彼の中にある何かが常に周りに刺激を与える、そういう子だ
夢や目標があり、その過程で困難にぶつかった時に的確な指導が必要になる
野球というのは強いチームを倒すための練習
自分の野球をやれば、ある意味では勝てるチャンスも生まれてくる
スポーツが人生を教えてくれる
選手の気質というのは、時代や環境によって180度違います
野球で得た財産を、社会で生かせる場面はたくさんあります
努力によって、奇跡は必然に変えられる
一流のアスリートを育てることも大切だけど、(野球を通して)日本の将来を背負っていけるような人になって欲しい
横浜高校は家族の一員
大成するスポーツ選手は、家族の愛情を一身に受けているケース、逆に家族の愛情を充分に受けられずに育てられ、ハングリー精神を持つに至ったケース、この両極端に分けられる気がする
負けるのに覚悟がいるのかと問われれば、やはり敗戦は恐ろしいと答えるだろう。ただ「敗軍の将」となる決意を固めた時、不思議にもありとあらゆる呪縛から解き放たれたような、これまでに感じたことのない新鮮な心境になれた
挫けそうな時、思い出して欲しい。母校、横浜高校のグラウンドを、大輔を鍛えたマウンドを。同じ野球部で汗を流しながら、満足な成績を残せず、野球への夢を諦め、野球部や野球界を去らなければならなかった仲間たちのことを
(監督を引退するに際して)栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北、その中から得た、それぞれの10年間の積み重ねが50年になった
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