大人(が主人公)の話になると、大人の責任というものが出てきて、許されざることもいっぱい出てくる(苦笑)
岩井俊二
落語というのは、やはり演者の人生が見えないと平板になってし まって、噺に奥行きが出ない
桂文枝
バカな大人になると、自分の自尊ばかりが先に立って教えを乞えなくなる
長渕剛
本当のサイエンスがどういうものかを体験して、それを乗り越えると、面白くてやめられなくなる
小林快次
子どもは大人から一方的に『ダメ』と制止されると、さらにもっとやりたくなる
東尾理子
「みんなが私を嫌っている」「今回駄目だったから次も駄目だ」という思い込みは、冷静に立証すれば消えていく
アドラー
何でもかんでも、さらけ出すことが芸人根性みたいに言われてしまうと、芸人とは一体何だろうと疑問が残ってしまう
松本人志
人生には損得を考えずに、お金を使わなければならない場面がある
林修
敵を倒さなくてもいいから、例えば、落ち込んでいる子供がいたら「大丈夫だよ」と言ってあげる大人の方がヒーロー だよなと思ったりする
重松清
例えば「壁と卵」の話をいくら感動的と言われても、そういう生(なま)のメッセージはいずれ消費され力は低下するだろう
村上春樹
どうやって笑わすかと笑いの大きさを求めていけば、当然過敏になろう
立川談志
お金か自己実現かというように二極化して考える人ほど、(心が)ポキっと折れてしまいやすい
齋藤孝
大人がボケて笑われる場面ばかりを面白おかしくテレビで見てる若い人たちが世の中をナメるのも無理はない
立川志の輔
深層心理学の知識を身につけると、他人の心が分かったような気になる人がいる
河合隼雄
うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
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