我も富み、人も富み、しかして国家の進歩発達をたすくる富にして、はじめて真正の富と言い得る
渋沢栄一
人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれなく候
上杉鷹山
己の幸福はいうまでもなく、国家にとっても無限の幸福となる
川路利良
民は努力する人間が栄えるべきで、同じ人間がいつまでも賤しい地位にあるのは良くない
墨子
男子、よき友は拝跪(はいき)してでも求めねばならない
司馬遼太郎
人材を養い、有為の人物を蓄え、適材を適所に配するは、資本力以上に大いなる財産である
野村徳七
国家社会をも利益するということなら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである
富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ
会社の利益はまったく社長の一身に帰し、会社の損失もまた社長の一身に帰すべし
岩崎弥太郎
人間は夢を持たねばならないが、それを実現すべく努力しなければならぬ
永野重雄
道徳の世界は宗教の世界、禅の世界に引上げられねばならぬ
鈴木大拙
商売する人間は、そうやって気を奮い立たせてこそ、栄える
安藤百福
人間どもが幸福になるには、身体によるものにあらず、金銭によるものあらずして、むしろ心の正しさと知恵の多さによる
デモクリトス
知性を伴わぬ名声と富は、危険なる持物なり
人間が生まれつき持っているところの良心の命令、道理上かくせねばならぬという当為当然の道、それはすべて実行するのである
吉田松陰
閲覧履歴
なし
