作家の名言集
「集中して生きる」ことは、とても大事。自分にも、人にも、物事にも。集中できるということは、「好きの最上級」
小池一夫
「人生は時間」なんだよね。今、この一瞬一瞬が過去になり、時間を消費し、死に近づいていっている
出来ないあいつダメだな、という人の否定よりも、出来る俺すごいじゃンという自分の肯定。そっちの方が、気持ちがいい
「生活のリズム」が崩れると、「体のリズム」も「精神のリズム」も崩れる。生活のリズムは、全てを司っていると思っている
過剰に苦しんだりしても損をする
怒りの沸点が低い人の大きな特徴は、何かが起こると、必ず人のせいだと言いますね
僕が、意識が無くなる前に浮かんだ心の言葉は、「全部赦してくれ、僕も全部赦すから」でした
子育てでも、部下育てでも、友人でも、「失敗しましたよ」じゃなく「間違えただけですよ、やり直しましょう」と言って欲しい
今、いちばん僕の力になっているのは笑顔です。笑顔の人がいると、僕もつられて笑顔になります
「今」だけの感情で、自分の全人生を決めつけないこと
「自分を大きくも、小さくも見せない」が、生きる基本ルールだと思っている
僕は、一日に一つだけ知識を得ようと決めています。10年たてば3650個の知識
自分の性格の悪さは、意外に自分では気づかない。なぜなら、人を不快にさせるその性格にも自分なりの言い分があるから。性格の悪さは、放っておくとどんどん増していく
今日も学びの一日を
人相の良い人は、誰でも好きになってしまう。それを間違えたことは無いね。アンチエイジングなんかより、人相やで!
繊細な自分と、図太い自分がいる。僕は、両方必要だと思っている。繊細なだけでも駄目、図太いだけでも駄目。時と場合によって、自分を使い分ける
髪は薄くなるし、シミシワは出来るし、あちこちガタは来るし、と年を重ねるたびに気にしていては、気分が落ち込んでしまい、人生の後半戦が楽しめません
嫌な事からは距離を置く。嫌な人からは距離を置く。自分が気を付けていても、嫌な事や人は向こうからやってくるものなので、最低限、自分から近寄らないことが大事
自分に良からぬことが起きたときに、泣かない、わめかない、逃げない、と決めている
結局、最後はやるしかないのだ。仕事だろうが、人間付き合いだろうが、家事だろうが、なんであっても、結局は自分でやるしかないのだ
「気にしない能力」を身に付けるのだ。他人や世間はいつも何かを言ってきて、それを一々気にしない
82年間生きてきて、いちばん幸せだったのは、人を好きになる、人を愛するという感情だ
「余裕を持つこと」。これが生きていく上でいちばん大事なこと
どんなに腹が立って怒りが込み上げてきても、相手の「魂の領分」に係わる事で相手をやり込めては絶対いけない。言った方は一時溜飲を下げるだろうが、言われた方は一生忘れない。人は舌でつまずく。「言ってはいけない事を、最も言いたい時に言わない」のが大人というもの。
悩み事の解決方法は、勿論その原因が無くなることですが、その悩み事は悩み事として存在するけれど、他の楽しいことを充実させることでその悩みを薄れさせるのです
人生で避けられないものの一つに「孤独」がある。しかし、孤独には二種類ある。「退屈な孤独」と「楽しい孤独」。目的のある楽しむ孤独は人を育てる。退屈な孤独の時は、ろくなことを考えず自分を育てない