国家というものは、形のない一人の人間である。
川路利良
人間の価値は他人と比べてのそれではなく、かけがえのない一人としての不動のものである
渡辺和子
政治というものは普通のことを治めることである
韓非子
虚心とは、その意思が何者にも支配されない状態を言うのである。
今、虚心になるために虚心になる という意思に支配されては、これは虚心ではないのである
人間自身一人ひとりは、宇宙の中では、針の先で突いた程にもならない小さな存在である。
鈴木健二
人間にとって、その人生は作品である
司馬遼太郎
自分はあるがままのものそれ以上でもなければそれ以下でもない
青木功
その一人の人は、人間全体を代表していると同時に、その人一人を代表している
夏目漱石
無能なる者は、時や場所の壁を越えて存在する
ナイチンゲール
社会は川のようなもので、一瞬足りとも静止することはない
三木谷浩史
人間というのは何ごとも、己のなかにあるものでしか語れない
岩井志麻子
自分の物もないし、人のものということもないので、その生活様式は本当に共産主義の生活である
鈴木大拙
自然の姿と規範とは必ずしも一致しない
加藤諦三
「国家とともに」という志がないならば、人ではないのである
吉田松陰
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