そのぶん僕のなかではやりやすかったですし、気負わずに作ることができました。だからこそ、思いきったことができた
三谷幸喜
何事も中途半端な人間だったので、人にそんなに褒められたことって、それまでなかったんですよ。だから躊躇はなかったですね
武田双雲
いまにして思えば、確かにあのときが最大の試練だったんやろうね。でも当時は辛いとか考える余裕もなかった。ただぐっと堪えるしかなかった
井村雅代
まずやってもらったのを見て、どうしようもなかったら指示をする、良かったら採用してみる、という感じです。特に若い俳優とやるときは、自分で考えさせないと
行定勲
限界?誰だってありますよ。絶対あると思う。でも、だんだんと準備していくうちに、その限界が低くなっていくんだよね
山高篤行
ダウンタウンさんといった方々にあこがれて入ってきているから、どちらかといえばイジる方というか、価値を作り上げる方を目指していましたから。そこが変わってきたのは『どうした品川?』のころからです。あれだけけなされても、しっかり笑いになるんだって気づいたんですよ
品川祐
トップさんになったら、素晴らしく出来上がっていて、もう(勉強は)いいんだと思っていたけど、そんなことはなかった。毎作品、追求していくもの。それを続けられるか、このぐらいでいいと思うのかが大きな違い
柚希礼音
映画館に行って、会社や学校みたいだったら皆嫌ですよ。そういうことから、いい意 味で解放されたいわけじゃないですか。だから、皆映画館に行くわけですよね。それがひどくなるとよくないと思うけど、その“いい程度”をどうやって作っていくか、それが今後の映画館のテーマじゃないかって気がします
鈴木敏夫
全力投球でやれば可能性は見つけ出せるもんだろうと思ってますし、仕事というのはそういうもんです。その気持ちがある時はまだ青春だと思っています
安藤忠雄
瀬戸内は私という存在を認め、とても褒めてくれました。自分が必要とされている。そんな感覚が私に自信をくれて、ありのままの自分でいいんだという気持ちになれたんです
瀬尾まなほ
自分で自分を決めつけないことです。とくに若いうちから、「自分はこういう人間だ」などと決めつけるのは何とももったいないことです。人はどんどん変わっていける
阿川佐和子
致命的にならない限り、失敗はしてもいいと思っていました。やってみないと分からない。行動してみる前に考えても無駄です。行動して考えて修正すればいい
柳井正
あれだけ大きな契約をしていただいたので、力を証明してみせるしかありませんでしたからね。いい反応を得ることができてよかった
田中将大
集中しているときは周りのことは気にならなくなるんですが、お客さんの声はすごく聞こえますね。滑っていて自分のパワーに変わります
浅田真央
そうか、真剣にやっているつもりでも、まだまだ100パーセントじゃなかったんだな。もっともっと上があったんだ
なにかがあったときにすぐ引き下がるのではなく、言うべきことをきちんと言うのは大切ですよ。それさえできればどこにだって行くことができる
松本零士
何にも考えてないから、困りようがない。手だてを先に考えちゃったら、困ったり成功したりはあるけど、僕は何にも考えてないから、手応えがないし、やり遂げた感はないよ。日々楽しいなっていうことだから
所ジョージ
言葉が通じなくて、お互いなかなか理解し合えないけど、だからこそわかり合えたときの感動はひとしおだと思うんです。そこがうまく表現できていたと感じました
西田敏行
『自分ってこんなに出来ないんだ!』って。自分の弱さが見えたので、これを直せば根本的にスケートが変わって、もっと納得いく演技が出来るんだ、新たなステー ジに上がれるんだ、って思ったんです
羽生結弦
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