「母が私に悲しい思いをさせた」ことが「私が母に悲しい思いをさせた」に変わり、「裏山で一人、アリを見ていた時の孤独」が「孤独があったからこそ、つながりを求め努力してきだ」へと変わる
冨永愛
大人(が主人公)の話になると、大人の責任というものが出てきて、許されざることもいっぱい出てくる(苦笑)
岩井俊二
犬好きも猫好きも、どこか病むか傷ついているかという点では完全に一致しているのではないかと思う
開高健
『運がついていない』と言い続けると、その言葉に自分がコントロールされ、不幸を感じて生きることになる
島田紳助
恋人として男と女とが違う点は、女は一日中恋愛をしていられるが、男はときどきしかできないということである
サマセット・モーム
読書を通じて自分では体験できないことを知ることができるとともに、自分とは違う人間、生き方があるということも見えてくる
橋本武
「私が」「私が」と自分のことばかりを主張して、自分だけを大切にしていると、人にも好かれず、自分の健康を害することになる
ダライラマ14世
オレと姉ちゃんの仲間が悪くなったのも、親父とお袋の仲が悪くなったのも、銭であり学歴であり、それを煽り立てるこの社会であると、そういう幼児体験がオレの原型になってる
長渕剛
本当のサイエンスがどういうものかを体験して、それを乗り越えると、面白くてやめられなくなる
小林快次
気力を失うこと、つまりやる気が次第に消えていくのが、心にシワが寄っていく明確な証
鈴木健二
子どもは大人から一方的に『ダメ』と制止されると、さらにもっとやりたくなる
東尾理子
「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない
野村克也
シーズンが終ったとうれしい気持ちより、引退者がでる寂しさで胸を引き裂かれるおもいになる
五郎丸歩
お金を持って分かった事は、お金を持っても人生大して変わらないというのを人に言えるようになった
ひろゆき
いい顔をやめたら人生は楽になり、本当の味方が見えてくる
加藤諦三
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
ゴッホ
自我が目覚め始める思春期になると、自分は親に「操られている」のではないかと感じはじめ、その時に色々な暴発的な行為が生じる
河合隼雄
肉体的に段々と衰える、下り坂を下ることの中に人間としての成長を見出すという逆説を考えなくては本当の意味での老人の適応ということはあり得ない
うっかり他人のことを真に理解しようとし出すと、自分の人生観が根っこあたりでぐらついてくる
(赤木しげるというキャラクターについて)自分のなかの“かっこいい男の極み”みたいな理想像を無意 識的に投影していったところがあるかもしれない
福本伸行
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