「漫画を」というものを分解してみると、結局は小さな断片の寄せ集めなのです
藤子・F・不二雄
モデル化を単純にするほど考えやすくなるから単純なモデル化には魅 力があるんです
岩田聡
レジそばの大福の件にしても、あれは誰かがあそこに偶然、あるいは「ひょっとしたら」といって置いたらそれがうまくいったということであって、あとづけで理由がついたに決まっていると思うんです
「もっとプログラムをはやくしてください」というときにはボトルネックになっている部分がかならずあ って、それが全体を遅くしているんですね
まず「幸せなんです」と言い切り、「なぜならば」を付け加えるだけで「幸せな原因」を脳はものすごい勢いで検索するのです
武田双雲
答えはもちろん1つではなくていろいろあるのだろうけど、その中で行きついた答えが1つあった
佐々木朗希
急がば回れということわざがあるように、時間をかけて丁寧に積み重ねたものは、ちょっとやそっとの地震が起きても揺るぎませんし、新しいことへの挑戦を容易くしてくれます
永里優季
めっちゃ笑える話って、もとをたどれば、『腹の立つ話』だったりするんじゃないですか、そう考えると、面白い芸人っていうのは、すべての感情をいったん『お笑いのフィルター』に通して、そこで信号を切り替えられる人間のことかもしれません
ダウンタウン
結構多くの小説が、僕が子供時代に感じていた「勉強ってなんのためにするんだろう」とかがベースになってる
重松清
持っている言葉の中で、どれだけ自分が思っていることに近づける言葉を見つけられるかというのは、けっこう考えています
宮沢りえ（女優）
小説を書く、物語を書く、というのは煎じ詰めて言えば、「経験していないことの記憶をたどる」という作業なんです
村上春樹
小説というのは、計算してできるものではありません
瀬戸内寂聴
小説というものは、作者が意図したものとまったく違う、とんでもない方向に進むことがあります
大事なポイントは、得てして、ほんの小さな言葉の端に隠れているものです
阿川佐和子
ベーコンと自分を比べてみて、どちらの場合も自分たちの脳の中にあるものを外面化しようとしていて、それが実現して初めて作品を製作できるようになるのではと思います
村上隆
私が創る作品は、多少時間がかかったとしてもより「真実に近く」「誰もが納得する」そんな作品を創らなければいけないと意識しています
松本零士
（局面の本質について）これはなかなか説明が難しいんですけれども、言うなれば「その局面で何が一番重要かを見極めて、ほかの可能性をばっさり排除する力」とでもいいましょうか
谷川浩司
何かを隠すと、話はどうしても矛盾してきます
加藤諦三
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
すぎやまこういち
ネタが冴えてて、感情が表現できてたら、それは相当おもしろい漫画にな
福本伸行
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