宮沢りえ(女優)の名言集
10代から仕事をしてきて、本当に「立ち止まる」「手を休める」ということがまずなかった
宮沢りえ(女優)
愛する存在がいてくれることはエネルギーの源のような気がします
役を演じるというより、役を生きる
こんな風に仕事を続けてこられたのは、出会いの運がすごくあるからだと思います
自分が好きになった脚本に対して、誠実に向き合う
(セリフの)行間で自分が何を感じるか
(母親について)「表現者・宮沢りえ」には未来を見据えた課題を与えてくれたし、「娘・宮沢りえ」には、ごく一般的な常識に基づいてアドバイスをくれました
演じた役は自分の人生の一つなんだって思うようになりました
私たちが過ごしている日常は、当たり前のものじゃなくて、奇跡の瞬間の重なりなんだろうなって感じるんです
なんだか、常に劣等感があるんですよ
撮りたいものがはっきりしていることが、演じる上で何よりの原動力になります
太陽と月のモチーフは好きですね。よく自分でも買います
役作りをどうしてるんですか?って言われるのが一番困るんで…
(生活感が見えないことについて)特別なことなんて何にもないですよ
(女優は)大変だからねぇ…
わたしは、まだまだ、新しい引き出しを探すために苦悩する時間に
持っている言葉の中で、どれだけ自分が思っていることに近づける言葉を見つけられるかというのは、けっこう考えています
優しいお母さんでいることは大切だけど、お母さんが頑張っている姿を見せるってことも、すごく大切だと思う
演じているときは、現 実の世界に生きている時よりも深く呼吸ができる
基本的に、立ち直りが早いというのかな……その苦い芯っていうのは、ポジティブなのかもしれないで
たのしかったことの栄養は早く消耗するけど、たいへんだったことの栄養って長く保たれると思います
10個の言葉で教えるより背中で見せる、それが私のできる子育てと思うから
母親を失った悲しみはあるんですけど、でも、そこで得たものもすごく大きくって。なくすことで、すごいものを得ているような‥‥。うまくいえないのですが、空虚感はないんです
(演技を通じて)親としては、優しさだけが愛情ではなく、時には突き放す心の強さも必要で、それが大きな成長につながるんだと学びました
(末期の患者を演じる為にどんなダイエットした?)とにかく水分を摂らなかったです
(幸野双葉の役どころは大変だった?)そうですね。ガンという病気で余命を宣告される役だったので、いくらお芝居とか言え、何か気が滅入るというか、やっぱり終わった後 、ぐったりはしてましたねぇ、精神的に
どんな波乱があっても健やかに笑えるのは、1人の人間として私の夢です
『知っている』ということ。苦しみとか悲しみを知っている人のほうが、豊かな気がするんです
最近、よく言っていることなんですけど……。わたし、試練はごほうびだと思ってるんです
監督は作品や役柄に対する思い入れが本当に強い。だから私たちもそれに応えようと頑張れる。演じていて幸せです
こういう役(湯を沸かすほどの熱い愛の幸野双葉)をやるときに、遠慮ほど邪魔なものはないんですよね
人の『強さ』って振り子みたいなもの。 きちんと悲しんでいる人はそのぶん強くなれるし、儚さや切なさを知っている人は燃える力がある
つらさや、暗さを知ったからこそ、感じられる喜びみたいなものって絶対あると思うんです
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