カイジ』や『黒沢』は、浪人生とか、学校に行けない人とか、あるいは就職したけど辞めちゃった人とか、人生がいろいろとうまくいっていない人の応援団なんです
福本伸行
仕事に限らず「オレ頑張りました」ってところが見えてしまうようではマズイ
志村けん
取材にこられる記者も、昔はゲームをやっていたけれど、いまはやりませんという人ばかり
岩田聡
僕らの場合はテレビに出なくなっただけで、人間的にもダメになったみたいに思われてしまう
島田紳助
そのときに、もし「お客さんのために」とか、「社会のために」と言ってくれたらヤル気も出たと思うけど、「社長のため」では、全然気合が入りませんでした
似鳥昭雄
不器用で、人よりいつも劣っているようなことばっかりなんですけれども、むしろそういうことの中にある生き方というものがあるんじゃないか
石川洋
いつの時代にも若い連中は、どちらかというと楽しみより悲しみ、悲痛な叫びみたいなもの に飢えている、「本当のことを聞かせてくれ」と思っていると、俺は信じて疑わないんです
長渕剛
必ずしも漫才とかコントのネタを作っている人とか、前にどんどん出てくるタイプでなくても、書くと面白いという人がいます
松本人志
まわりは何かと言うかもしれんけど、そんなまわりの意見なんか気にせんでいいやりたいことやったらええから
ダウンタウン
僕は昔、新人賞の選考委員をやっていて痛感したんだけど、若い子たちの小説には同世代ばかりが登場する
重松清
世間一般ではアニメオタクとかフィギュアオタクとか、秋葉原をうろついてるやつらを何か差別的に指してるみたいで困るんだけど、ひとつのことにこだわって情熱を傾ける人たちをオタクと呼ぶとしたら、オタクになれるのは実にすごいことだと思うよ
ビートたけし
芸人としては、やっぱり『これ誰も楽しくないんじゃないかな』っていうのは、やりたくない
今田耕司
目立ちたいとか、愛されたいとか、報われたいとか、アタシの救いはそんな簡単なものじゃない、なんて格好のいいことを言いたいのはやまやまだけれども、結局のところ、直接的に言ってしまえばそういうことなんだわ、きっと
マツコ・デラックス
バカでいいの、自分で進んでバカやってるんだから、他人からオマエってバカだなぁと言われても傷つかない
所ジョージ
自分の負けとか、ダメなところとか、失敗したことっていうのをゴクリと飲み込むっていうのは、別に芸人じゃなくて人間誰しもしんどいし、できるならやりたくないこと
山田ルイ53世
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