温にして厲(はげ)し、威(い)あって猛(たけ)からず、恭(きょう)にして安し
孔子
知るは難(かた)く、行うは易し
王陽明
人に媚びず、富貴を望まず
黒田官兵衛
永(ながら)く恩顔を拝(はい)し奉(たてまつ)らず、骨肉同胞の儀すでに空(むな)しきに似たり、悲しきかな
源義経
安利はこれに就き、危害はこれを去る、これ人の情なり
韓非子
徳に勤むる者は、これを求めずして、財自(おのず)から生ず
西郷隆盛
万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒(いまし)め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し
事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず
人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる
人を相手にせず、天を相手にして、おのれを尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし
君子は貞(てい)にして諒(りょう)ならず
義(ぎ)を見(み)て為(な)さざるは、勇(ゆう)なきなり
君子は周(した)しみて比(おもね)らず、小人は比りて周しまず
君子(くんし)は義(ぎ)に喩(さと)り、小人(しょうじん)は利(り)に喩(さと)る
士は過ちなきを貴しとせず、過ちを改むるを貴しとなす
吉田松陰
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