大行（たいこう）は細瑾（さいきん）をかへりみずと云ふことあり
山本常朝
天下のこと万変といえども、吾がこれに応ずるゆえんは、喜怒哀楽の四者を出でず
王陽明
険夷もと胸中に滞らず 何ぞ異ならん浮雲の大空を過ぐるに 夜は静かなり海涛三万里 月明錫を飛ばして天風を下る
悔は凶より吉に赴く道なり
中江藤樹
入るを計りて、出（いず）るを節す
渋沢栄一
世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る
坂本龍馬
兼好・西行などは、腰ぬけ 、すくたれ者なり。武士業（わざ）がならぬ故、抜け風をこしらへたるものなり
武士道に於（おい）ては死狂ひなり
事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず
西郷隆盛
兵法は人をきるとばかりおもふは、ひがごと也。人をきるにはあらず、悪をころす也
柳生宗矩
朝（あした）に道を聞かば夕べに死すとも可なり
孔子
義（ぎ）を見（み）て為（な）さざるは、勇（ゆう）なきなり
朝（あさ）に道（みち）を聞（き）かば、夕（ゆう）に死（し）すとも可（か）なり
仁者は難きを先にし獲（う）るを後にす、仁と謂（い）うべし
志定まれば、気盛んなり
吉田松陰
閲覧履歴
なし
