得意時代だからとて気を緩さず失意の時だからとて落胆せず、常操をもって道理を踏み通すように心掛けて出ることが肝要である
渋沢栄一
常に先生の教訓に背かざらん事を努めている
乃木希典
低い身分から次第に立身出世し、高い身分になった場合でさえ、無道であれば、その時々の勢いにまかせて、身分の低い時代の難儀や不自由を忘れ、先々困窮することを考えないのである
黒田官兵衛
まず自分の行状を正しくし、理非賞罰をはっきりさせていれば、叱ったり脅したりしなくても、自然に威は備わるものだ
知略に富むと思っている相手には、その知略の欠点を指摘して窮地に追い込んではならない
韓非子
智恵と技巧を取り除かねば、常の道を得ることは難しい
行動しては世に逆らい堅苦しいものは、功とならないものである。
急いでる時こそ、静かに心を落ち着けて書かなければならない
小早川隆景
勇気と決断と行動力さえ持ち合わせておれば、あとのことは天に任せれば良い
司馬遼太郎
上司の言う事を一から十まで聞くのではなく、それを実際に取り入れるかどうかは是々非々で臨むこと
野村克也
やるべきことは外さず、上手に手を抜く
石井一久
立志の当初最も慎重に意を用うるの必要がある、その工夫としてはまず自己の頭脳を冷静にし、しかる後自分の長所とするところ、短所とするところを 精細に比較考察し、その最も長ずる所に向かって志を定めるがよい
思いの強さがあればあとは努力をするかしないかに尽きる
三浦雄一郎
人生に最も注意すべきことは、得意の時に一(ひと)しお心の備えを緩めぬよう心がけることである
中村天風
志を立てて始めたことは、全身全霊を尽くして行い、やめるのは死んだ後だけである
吉田松陰
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