日誌を書くと、その日の自分のほんの小さな弱さを見逃さずに済む。反省もする。取り戻そうとする。自分のケツは自分で拭いてケジメつけて生きていくという当たり前の覚悟が宿る
長渕剛
食べたら出す。これが自然の摂理。だから大きな財を成した人は、その摂理に従って、お金の排泄行為をする。それが世にいう慈善や寄付にあたるんじゃないのかな
志村けん
何でもいい。何かしらのものを見つけられたのなら、棒に振った年月は決して無駄にはならない。その何かをもとに、それからの10年、20年を自分の足で存分に歩いていけばいい
堤幸彦
努力に際限などない。努力していると思っている間は本当に努力しているのではない。努力しているという意識が消え、唯一心になって初めて努力といえるのだ
川上哲治
しめあげの局面になると、いよいよますます落ちついてきて、決して勝機を逃さないのがいる。これがほんとうのベテランである。この最後の落ちつきは過去のにがい経験からのみ得られるもので、一朝一夕には得がたい力である
升田幸三
偽善者と言われるのを死より恐れている人達が多い。その気持ちはわからなくもない。しかしその恐れに屈してしまうと、手も足も出なくなる。そしてもっと良くないのが、屈した自分の不甲斐なさを正当化する為に、他人の偽善叩きにまわってしまう。この図式、ゾンビが増殖するのに似てる
紀里谷和明
どんなに腹が立って怒りが込み上げてきても、相手の「魂の領分」に係わる事で相手をやり込めては絶対いけない。言った方は一時溜飲を下げるだろうが、言われた方は一生忘れない。人は舌でつまずく。「言ってはいけない事を、最も言いたい時に言わない」のが大人というもの。
小池一夫
人間は目標を決めた当初は一生懸命頑張るけれど、放っておけば時間の経過とともに意欲が低下してしまう。それはある程度は仕方がないことだ。だから僕は毎週朝会を開く。朝会は日々改善するという目標を再確認するためのひとつの仕組みなのだ
三木谷浩史
皆同じ人間。他人が成功したことあるなら自分も成功出来ない訳がない。誰も成功したことないことも達成している人が日々出てくる。否定する人は頑張らなくていい言い訳欲しいだけ
厚切りジェイソン
世の中は、最大級の出来事に満ち溢れている。私はしょっちゅうそんなことにぶつかっている。まったく信じられないくらいだよ。過去の出来事の凄さはすぐ忘れるものだから、私は聞いたこともないようなバカな話にぶつかっているわけだ。だから人生は面白い。ひとつの頂点を極めても、頂点はまだまだいくつもあることがわかっているからね
ビルゲイツ
努力は大嫌いです。いつも、「どうすればもっとラクができるか」ばかり考えています。ラグビーの練習も同じです。僕の頭には、「できるだけ少ない努力=練習量で強くなるためにはどうすればいいか」ということが常にあります
清宮克幸
いろいろな企業と付き合いのある仲間からの情報は貴重だ。なかには運命を決めるような情報だってある。人付き合いをやめたばっかりに、そんな情報が入ってこなかったら、それこそ運命にかかわるんだ。いま仕事が大量に入ってきているからといって、それだけに目を向けていたら、値引きが必至な三年先のダメージは計り知れないってことになる。実際 、そんなことで潰れていった会社を、俺はたくさん見ている
岡野雅行
もし自分が正規の教育を受け、一流大学の学士あるいは博士の資格を持っていたならば、きっと理論に自信を持っていたに違いない。理論に自信があれば、2つのものをつなげたら何が起こるか、理論で結果を想定するだけで、何もしなかっただろう。だが幸か不幸か、私は何の学歴もない。だから、何でもやってみなければ分からないではないか。それで私は何でもつなげてみた。そうしたら、信じられない面白いことがいっぱい起きた。それが私の発明の秘訣だ
エジソン
学校に入った時点で、ほとんどの人は未来を見いだせていない。でも、それでいいんだよ。学校生活の中で探せばいい。見つからなければダメだって思うこともない。大切なのは探そうとする意志。探そうとする意志がそこに存在していれば、夢に必ず自分の可能性として見えてくる
GACKT
勝つチームには「勝ち癖」がついている。試合をやっていれば、苦しい時間、我慢しなければいけない時間というのが必ずある。相手が強くなればなるほど。我慢する時間は増える。そこで、チームとして我慢するぞとなって、その我慢をやり通せるか、やり通せないか
内田篤人
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