論文を書くときには世界で1番じゃないと論文じゃないんです。1位を取るぞという目標があるから研究者も寝ずに頑張るんですね。2位でもいいぞといった時点で科学は成り立たなくなる
益川敏英
仕事に限らず何でもそうだけど、「おれ、頑張りました」ってところが見えてしまうようではまずい。頑張ったとか、努力したということを、ことさら強調する奴がいるけど、それって手品で、すぐさまタネあかしをしてしまうのと同じじゃないのか。いとも簡単にやっているようで、実はその裏で血のにじむような努力と完璧な準備があるからこそ、金を取れるモノになるわけなんだから
志村けん
パッティングだと当たるまで球を見て打つというのが基本のひとつでしょ。ところがちゃんとわかってて、応用になると打ちたい一心で、打つところを見てないですよ。常にこういう基本と いうのをプレイと合わせながら教え込んでいかなけりゃ、基本は守られていかないもんです
川上哲治
本業をやっているときに、本業ばかり突き詰めてやっても効率が上がるかといったら、そうでもないんです。だから、もう少し肩の力を抜いて、まともに考えたほうがいいと思います
語学って、やり続けているとポンと上がる時がある。駄目だなあと思った時も、もうちょっと頑張ってみるとわかってくる。今わからなくても、1時間経った頃にわかったり・・・
草彅剛
(2015年にNo1を取りたいものは?)私一番が苦手なんですよ。なので、5、6番ぐらいがちょうどいいかな
ぱるる(島崎遥香)
先発フル出場が目標ではあるけれど、それは監督が決めることです。僕の中ではそれよりも、どういう気持ちでグラウンドには入れたかのほうが大事なんです。充実していたか、ボールに集中していたか。試合も練習も常にベストを尽くすことが大切だし、それがプロだと思っていますから
三浦知良
いつまでも勝ち続けたいと思うからプレッシャーに感じるんですよ。自分は連勝なんて頭になくて、投げる試合にあわせて調整するのにいっぱい。その試合を作ることしか考えてないから、負けても勝っても気にしないんです
ダルビッシュ有
年を取るということは、人の言うことを聞かないでいいということだと思います。あとちょっとしか生きないんだからと好きなことをしたらいいんです。周りを気にして人生を狭く生きることはありません
瀬戸内寂聴
今、テレビのシェア争いをしていたのでは夢がないですよね。次にネットワークが出てくるのは確実なわけですから。そういったところで、どうやるか、という先の開発投資は必要だと思うんです
出井伸之
いろいろなところにごますってないで、変わり者にならないとダメだよね。みんなに好かれようなんて思っているからダメなんだ。俺に言わせると気に入った人に好かれれば後は関係ない
岡野雅行
コンピューターとかいろいろ進化するだろうけどさ。コンピューターを使うのは人間であくまで道具だからね。基本がない職人が使ったってどうしようもないよね
最初から強い人はいないわけで、やはり最初は負けっぱなしですから。「何を!」と思って続けていく人が強くなるのでしょう。それは何にでも最初あるんでしょうね。「負けず嫌い」というのがないと上がれない
谷川浩司
人に何かを教えるというときには、相手に素質があるかどうかが問題じゃない。相手にやる気があるかどうかということも、さほど関係ない。教える側に 、相手ができるまで教える覚悟があるかどうかが、問題なんだ、と。一度や二度教えたぐらいで覚えられる人は、天才なんです
斎藤一人
生きていれば、失敗することは山ほどあるんです。ちょっと違うかもしれないけれど、俺たちは、今を生きるしかないんです。でも、ついつい先を見ちゃったり、すんだことを考えゃったりするんですよ
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