人にはサイクルがあり、物事がうまく行くときと行かない時がある。大体十年周期で変わるような気がする。だからうまく行かなくてもそれはしょうがない。自然の摂理ってやつですよ
紀里谷和明
人の一生には、炎の時と灰の時があり、灰の時は何をやっても上手くいかない。そんなときには何もやらぬのが一番いい。ところが小心者に限って何かをやらかして失敗する
勝海舟
「したいことをする」それはとても素晴らしい生き方です。そんな自由な社会であることは喜ぶべきことです。しかし「したいことをする」ことと「やりたい放題やる」ことはまったく違う。「したいこと」の質が問われている。今はそういう時代かもしれません
橋本武
合理的、合理的で動いてしまうと、その過程が心に残らない。そこが一番もったいないよね。一番人間の力が得られるところなのにね
吉川幸枝
土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。余裕が充分あるうちから危機感を持ち、必要な行動を起こさなければならない。これが安定した事業を行う秘訣だ
稲盛和夫
最大公約数を取りにいかないと。テレビというメディアは視聴率を取らないと続いていかないので。自分のやりたい方向に何かを足さないと、ある程度の数字は出てこなくなっちゃう
石橋貴明
人間、力が出るって時っていうのは誰かのためになにかしたい。そういう時だと思うんで。俺は新日本プロレスを愛しているから。愛してるからこそ守りたい、力がでました
棚橋弘至
今の社会は、人生とは何かとか、人間の生きる意味は何かみたいなことを言い過ぎる。若い人には、それが強迫観念になっている。何かとそういうことを言う大人が悪いんだ。自分たちだって、生きることと死ぬことの意味なんか絶対にわかってないくせに
ビートたけし
重要なのは行為そのものであって、結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、自分の力でどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。だが、正しいと信ずることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ
ガンジー
自分の不幸を書き出してみる。自分の幸せを書き出してみる。そうすると、自分が繋がっているべき人間、縁を切る人間が分かる。人間関係の断捨離は、こうやって進める
小池一夫
心配事の9割は起こらない。幸せの9割は起こる。ポジティブシンキングな人と、ネガティブシンキングな人との考え方はそこが違う。ネガティブシンキングなら、ノーシンキングの方がマシ
(建築は)「自分はこれがしたいんだ」と思う人間の数だけ、個別の解があるのです。答えがないのは人生も同じでしょう。判断力、決断力、実行力といった持てるすべての「力」を発揮して、自分の責任で精いっぱい考えて、道を探していくしかない。人間の個性とは、そんな厳しく不安な状況の中でこそ現れてくるものです
安藤忠雄
人間は目標を決めた当初は一生懸命頑張るけれど、放っておけば時間の経過とともに意欲が低下してしまう。それはある程度は仕方がないことだ。だから僕は毎週朝会を開く。朝会は日々改善するという目標を再確認するためのひとつの仕組みなのだ
三木谷浩史
発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです
ホセ・ムヒカ
人は自分の足で歩ける人と他人の助けを借りないと歩けない人という二つのタイプに分かれる。これは人生へ立ち向かう態度の問題だ。人生へ厳しく向かったか、甘えがなかったかによって差が現れる
土光敏夫
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