七十やからこそ第二の結婚をする、そのほうがずっと自然や
田辺聖子
誰だって、この世に一ヶ所ぐらい思いどおりになるところがあっていい
色川武大
思いおく言の葉なくて、ついに行く、道は迷はじなるにまかせて
黒田官兵衛
生まれるのは、偶然 生きるのは、苦痛 死ぬのは、厄介
開高健
成すなかれ、天意に違うことを
勝海舟
あれのこれのと心配ばかりしていては、自然と気が餓え神(心)が疲れて、とても電光石火に起こりきたる事物の応接はできない
どうせ死ぬのなら、ひと戦してからや
広岡浅子
嬉しい恋が積もれば、恋をせぬ昔がかえって恋しかろ
夏目漱石
私ももしも死ななんだりや、四五年のうちにハかへるかも、梅雨の命ハはかられず
坂本龍馬
この世の苦労は来世でよりよい生活をするための修行だと思えば、耐えることができるはず
瀬戸内寂聴(人生)
老いてなお、気骨あるものは賞すべきかな
ナイチンゲール
自分の死ぬ日が分からないというのが、仏の罰か、慈悲か、不問のところが、やはり仏の慈悲なのであろうか
瀬戸内寂聴
人間はあした地球が滅ぶって分かっていても、今日リンゴの木を植えなきゃならないものよ
樹木希林
おのずと道は開かれるのよ
マツコ・デラックス
好きな事をして死のう、そうせな損や
笑福亭松之助
楽をして生きていても人生は空しい
加藤諦三
人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ
吉田松陰
神は人間に耐えきれない苦しみを与えはしないと言うから、九分九厘まで耐えれば、あとの一厘で希望や夢は達成されるように人生は出来ているかもしれない
鈴木健二
死ぬ気になって致せば、生きることも出来、もし死にたくない、危ない目に遭ひたくないといふ心があらうなら、それこそ生きることも出来ず
河井継之助
武士の体面などはおのれの心のうちのものだから、武士らしく大度な気持ちで許してやれ
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