広岡浅子の名言集
(座右の銘)七転び八起き以上の“九転び十起き”
広岡浅子
ほかの炭鉱に成功するものがあるのに、この炭鉱ばかりが失敗する道理はない
成功の秘訣は、その人に情熱があるかどうかにかかっている
人間、何が幸いするか分かりまへん。こないな目に遭わなんだら、おそらく気いつかずに終わったと思いまっせ。万屋さま、さまどす
これまでに倒産したとこは負けや。他人のせいやない。時代に乗り遅れて手も打てなんだのやろ。商いは、自力で勝つしかない
どうせ死ぬのなら、ひと戦してからや
遺言はしない。ふだん言っていることがすべて遺言
体を売る女をなぜ責めるのか。彼女たちはほかに手段がないからだ。ではなぜそうなのか?それは男たちが女子教育の機会を奪ったからだ
何でも初めから無理と思ったら、結果もそのようになります。無理でも目的を立てて、どうしたら完遂できるか、焦点を絞っていくことが大切です
私は婦人でも十分に経営する才能があることに自信をもっています。婦人でもできないことはありません。必ずできるのです
そこで婦人も安逸を貪り、飽食暖衣(ほうしょくだんい)して空しく時を過ごすべき時代ではありません。大いに生産事業に力を尽くし、国家の富を増進せしめなければならないのです
日本の現在のもっともたいへんなところは経済です。富を得ることが必要です。富を得るには倹約よ りも生産事業を起こすことが必要になります
貧しい人々の救済に働こうとするならば、自ら貧しい人々の生活に入り込んで、その生活の有様を見てきてはじめて、彼らを救う方針が立つのです
商売をするならば、その道の玄人に負けない知識を持ち、商店と競争して利益を上げる覚悟をしなさい
読んでも消化しなければ、せっかくの真理を煙にしてしまうのです
どんな有益な書物でも、読まなければ死骸の文字です
男子も尚企てざる冒険的事業を敢へて為したので、狂気扱ひにせられたことも度々でありました
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