宴は、果てるものである、つねに
田辺聖子
天下のこと万変といえども、吾がこれに応ずるゆえんは、喜怒哀楽の四者を出でず
王陽明
永(ながら)く恩顔を拝(はい)し奉(たてまつ)らず、骨肉同胞の儀すでに空(むな)しきに似たり、悲しきかな
源義経
成すなかれ、天意に違うことを
勝海舟
人生の黄金時代は老いて行く将来にあり、過ぎ去った若年無知の時代にあるにあらず
林語堂
凡(およそ)世の中に、我が児の事を饒舌(しゃべ)る奴を聞くほど、退屈なものはない
泉鏡花
男子、よき友は拝跪(はいき)してでも求めねばならない
司馬遼太郎
神性に近づき、その輝きを人類の上に撒き散らすことほど美しいことはない
ベートーベン
身体はたとい衰弱するとしても、常に学問を進めて時代に遅れぬ人であったならば、いつまでも精神に老衰ということはなかろうと思う
渋沢栄一
世の中の人は何とも言わば言え、我がなすことは我のみぞ知る
坂本龍馬
大いなる苦悩なくしては、如何なる完成も才能もあり得ない
レオナルドダヴィンチ
慈母の頬を流れる涙の中に科学も分析し得ざる尊い、深い愛情の籠っていることをしらなければならぬ
マイケルファラデー
二度と生まれることのできない人生の刹那刹那は、自分というものがいつも完全な主人公でなければならない
中村天風
少し理屈などを合点したる者は、やがて高慢して、一ふり者と云はれては悦び、我今の世間に合はぬ生れつきなどと云ひて、我が上あらじと思ふは、天罰あるべきなり
山本常朝
敵に勝つ者のみが勇敢なるにあらず、自己の快楽に克つ者もまた然り
デモクリトス
知性を伴わぬ名声と富は、危険なる持物なり
何事も ならぬといふは なきものを ならぬといふは なさぬなりけり
吉田松陰
天下 才なきにあらず、用うる人なきのみ、哀しいかな
学 ゆるむべからず、一日をゆるめば、まさに大機を失せん
生を捨ててみれば、視界は雲なく露なくきわめて澄みわたり、世の現象がいかにもクッキリとみえ、自分が何をすべきかの道も、白道一筋、坦々として眼前にあります
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