人が高い処といふならば、己は一番、低い所を取って見せようか
河井継之助
人よりも百倍臆病であるとすれば、百倍勇気を奮い立たせればいいではないか
源義経
それを怠って、巨下の為すべきことまで手を出そうというのでは、眠くなるのも当然ではないか
韓非子
身体がどんなに弱っていようとも、精神で打ち克ってみせよう
ベートーベン
手取り足取り、何もかも答えを出すのははたしていいのだろうか
野村克也
身体はたとい衰弱するとしても、常に学問を進めて時代に遅れぬ人であったならば、いつまでも精神に老衰ということはなかろうと思う
渋沢栄一
他人に好かれなくてもいいから、他人に嫌われることだけはするな
衣笠祥雄
男は喧嘩をするときには断乎喧嘩をするという大勇猛心をもっておらねば、いかに各論卓説を口にしていても、ひとは小才子としか見てくれぬぞ
坂本龍馬
一つの所に停まり、一つの物の中に深く入ってゆくことなしに、如何にして真に物を知ることができるであろうか
三木清
老いてなお、気骨あるものは賞すべきかな
ナイチンゲール
武士は、仮にも弱気のことを云ふまじ、すまじと、兼々心がくべき事なり
山本常朝
嫌われる勇気をもって自分を出さなければ、人に好かれることはありません
秋元康
愚者どもを支配するよりも、愚者どもに支配さらるる方が勝れり
デモクリトス
下らぬ連中が非難しても、優れた人は意に介さない
他人が何と言おうと、死を求めることなく、死から逃げることなく、牢に入っては牢で出来ることをし、牢を出てはそこで出来ることをするだけだ
吉田松陰
私心さえ除き去るなら、進むもよし退くもよし、出るもよし出ざるもよし
死ぬ気になって致せば、生きることも出来、もし死にたくない、危ない目に遭ひたくないといふ心があらうなら、それこそ生きることも出来ず
武士の体面などはおのれの心のうちのものだから、武士らしく大度な気持ちで許してやれ
人間はどんなに偉くとも、人情に通ぜず、血と涙が無くては駄目だ
そう、そんなに人の言うことは聞かぬが、然し、聞くようなことなら聞きましょう
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