台詞よりも、まず、動きを先行させる
萩本欽一
人を笑わせるのって、結局、間とタイミング
志村けん
考えながら動くと、考えるだけで終わってしまう。動きながら考えると、いろいろなアイデアが出てくる
近藤太香巳
精読するという概念から、もう一歩突っこんで、不可能を可能にする努力、―将棋を創作し、また、勝負を勝ちきるには、この“えぐる”という修練が必要である
升田幸三
無駄、不必要な怒り方はせず、ポイントを押さえてガツンと怒る
井村雅代
落語というのは、やはり演者の人生が見えないと平板になってしまって、噺に奥行きが出ない
桂文枝
意見を述べる際には、機敏をよくよく考えなければならない
韓非子
前に出る攻撃的な守備をしようとすれば、ミスはつきもの
辻発彦
監督やリーダーには『言葉』が必要であ り、その言葉を駆使した説得力が求められる
野村克也
何事に対しても、すぐにアクションに移すのではなく、まずそれを達成する一番効率のいい方法を考えてから、そのあとに素早くアクションに移す
熊谷正寿
シャキシャキ動くことは諦めて、ゆっくりとしか動けない自分を受容する
小椋佳
ただ叫んでいてもどうにもならないが、行動に移せば十秒で終わる場合もある
星野源
(セリフの)行間で自分が何を感じるか
宮沢りえ(女優)
まず何をやって、次に何をやるか? この順番を決めることで、突破口が開ける
神田昌典
わからないことをそのままにして話を進めるのは聞き手の恥
阿川佐和子
右か左に動けば、必ずどこかに切れ目があって、そこが活路となる
秋元康
選択肢がひとつの方が、明らかに前に進むスピードは速い
GACKT
どうやって笑わすかと笑いの大きさを求めていけば、当然過敏になろう
立川談志
どの角度から自分が天才の領域に突き抜けようとするか、そこを見極めて、その一点に絞り込んで全精力を傾注する
齋藤孝
一つの動きを表現する為には、一つの動詞しかなく、一つの形容をなす為には一つの形容詞しかないと言い切るフローベルの訓えは至言である
浅田次郎
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