ファッション業界に対する私の嫌悪感や不信感は、少しずつ出演するデザイナーの格も上がり、名前も売れ出して、海外のマスコミや関係者の私に対する態度が変わり始めてからも変わらなかった
冨永愛
お魚好きを自分自身で恥ずかしいとか、変だなと思うことがなかったのは、母の力が大きかったのかもしれません
さかなクン
我々は芸能界というノーマルではない世界に首まで漬かっているのに、ノーマルな一般常識の基準で「仲が悪い」「いかりやがヒドイ」「志村が悪い」と言っても当てはまらないと思う
いかりや長介
私は、自分がそうであったように、「仕事に打ち込んで、世の中に役立ち、自分自身も幸せだった」と感じられる生き方が、時代がどう変わろうと、最終的にみんなが求めているものではないかと思います
稲盛和夫
「みんなが私を嫌っている」「今回駄目だったから次も駄目だ」という思い込みは、冷静に立証すれば消えていく
アドラー
色んな方が色んな分野で私を成長させて下さったので、これ(誰が一番成長させてくれたのかという質問)はとても悩むところです
柚希礼音
僕は昔、新人賞の選考委員をやっていて痛感したんだけど、若い子たちの小説には同世代ばかりが登場する
重松清
人の思いは、言葉に変わることで無駄にされているように、私には思えるのです
ナイチンゲール
僕らの声を聞きもしない、代弁もしない政治家だらけの中で、僕はみんなの声を背負います
家入一真
この四十年間、私は役者としての自分の位置をゲリラみたいなところに置いてきちゃった
樹木希林
昔はたとえチョイ役で出た作品だったとしても、的外れな評価をされれば、その人の首根っこ掴んで「この映画はこういうことなんだよ!」って言わずにいられない性分でした
『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で初めて私を見た人はド胆を抜かれるらしいんだけど、その半面、もともとの私を知っている人からは「下ネタを言わない岩井志麻子なんて、岩井志麻子じゃない」なんて言われるの
岩井志麻子
いったん心の中に定着した自己否定的イメージは、その人に何があっても自分はつまらぬ人間だという感じ方を押しつけます
加藤諦三
私が落語家として育って今日までの四十四年間においても笑わせないことを上品とする落語家は、「笑わせる」落語家に追いやられてしまった感がある
立川談志
師匠が亡くなって見て分かったのは、弟子全員が、あの偉大な天才を全部引き受けようなんていう了見は持てなかった
立川志の輔
私は自分のアメリカでの経験から「成功体験」をすれば人は変われる、自信がつくことを学びました
岡部友
世間で言うような魅力だけを魅力あるものと考えるから、あなたからあなたの魅力が失われてい くのです
斎藤一人
現代の文明は、単純に「進歩」を目指しすぎるあまり、老人に対しても「いつまでも若い」というまやかしをして、問題の本質をごまかそうとしています
河合隼雄
私もそうだったんですが、若い頃は格好をつけることばかり考えて、本当に大切な心を忘れてしまいがち
アグネスチャン
職場や学校などの公の場で、「素を見せる」「ありのままの自分でいる」ということが、それほど素敵で持て囃されることだとは思いません
山田ルイ53世
閲覧履歴
なし