現代の親は非常に短絡的に、いわゆる子どもの成績など知的な能力にこだわりすぎ
河合隼雄
子どもは大人から一方的に『ダメ』と制止されると、さらにもっとやりたくなる
東尾理子
勉強に打ち込んできた音楽家は、どうしても頭で考えてしまって、分析し過ぎるあまり、頭でっかちな演奏になる事がある
パーヴォヤルヴィ
日本人は「一緒が当たり前」という風潮があるので、自分とは違う格好や考え方 の人に対して、過敏に反応してしまいがち
はるな愛
子どもは親が貼ったレッテル、たとえば「しっかりした子」「甘えん坊」「おてんば」「恥ずかしがり屋」などに対して過剰に応えようと努力する
アドラー
子供の教育について最悪の間違いは、親や教師が、誤った道にさまよっている子供らに向かって、悪い結末を予言してやることである
年上の女を思い切って恋人や妻にするほどの男は、あらゆる点で女に魅力的な要素を持っているとみなしていい
瀬戸内寂聴(恋愛)
人生には損得を考えずに、お金を使わなければならない場面がある
林修
才能に恵まれているばかりに、その才能だけで誤魔化して、努力というか勉強をしない人があまりにも多い
三木谷浩史
生真面目な大人は、甘えたくても甘えを表現できないで、いつも他人に対して気兼ねしていることが多い
加藤諦三
自信のない人間は他人を過小評価したり、過大評価したりする
人間関係の中で成長してこられた人は、失敗したらどうしようという不安に支配されることがない
天才たちの思考は同じ時代の大衆からは理解されないケースも少なくない
齋藤孝
自我が目覚め始める思春期になると、自分は親に「操られている」のではないかと感じはじめ、その時に色々な暴発的な行為が生じる
現代の文明は、単純に「進歩」を目指しすぎるあまり、老人に対しても「いつまでも若い」というまやかしをして、問題の本質をごまかそうとしています
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