ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな
峯田和伸
人間は大体、目に見えるものしか信じてないでしょ。例えば雨が降って、地上では傘をさしてる。だけど、飛行機で雲の上に上がってしまえば、そこに太陽はある。人々は頭上に太陽があることを、忘れているだけなんだ
リチャード ・バック
僕らがちっちゃいときは、家族四人で風呂に入っていた。「お母さんもおいで」なんて、親父が呼んでさ。おふくろが途中から入ってくるんだ。だから、いま当時を振り返ると、すごく微笑ましくてね。「よかったな」というイメージしか残っていないんだ
石原裕次郎
私、当時から子供たちに怒ってたよ(笑)。ただ、無駄な怒り方やった。いまは年いったおかげで、エネルギーをうまく使えるようになった
井村雅代
じかに聞いてないから。この世界、それが一番怖いんだ。(報道陣は)第三者。そこから聞かされた言葉でキャッチボールをするのが
落合博満
泣き言言うヤツいらないもん。泣き言言って能書き垂れるんだったら練習しろって。そいつを追い越していくだけのものをつかみとれって
上手くいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰が傍にいてくれたかや
野村克也
誰にも好きなことはあるだろう。やっていて飽きないことがあるだろう。だからお父さんは言うんだよ。何でも好きなことをしなさいって。好きなことには、きみたちの素質があるからなんだ
衣笠祥雄
何事につけ、あまりこだわりはありません。蒐集しているものもありません。強いて言えば、各国の マフラーが沢山、クロセットにあるかな。それから車は、生きていることが愉しくなる車に乗りたい
青山繁晴
みんなで一緒に、声をあげよう。ぼくらはここにいるんだって。毎日こんなこと感じているんだって。こんな東京にしたいんだって
家入一真
仕事を追えばお金は自然とあとからついてくるのに、みんなお金を追いかけるから、お金が逃げてしまう。みんながみんな、お金、お金、利益、利益と念仏を唱えてやっている。俺の場合は、どこまでいっても仕事、仕事なんだ。みんな目先の10円を拾うばっかりで、もっと先にある大きなお金が見えな いんだよな
岡野雅行
僕は悲しみを忘れようとは思わない。背負っていこうと思ってる。楽しいことと同じくらい悲しいことも全部覚えてる。多分、それは忘れちゃいけないことなんだよ
GACKT
顔は3時間で飽きる。心は、一生、触れていたいと思えるものだ。むしろ、触れていたいと思わせる女でいてくれ
まあ、みんなもそうだと思うのですが何かに直面したときはやっぱり、落ち込んだり立ち止まったりするものです。でも、それが過ぎてしまうとその瞬間のことって後から思い出したり振り返ったりすると、意外と笑えたり、大したことではなかったと思えます。もちろんそれは、今をどれだけ真剣に生きているか、自分と向き合っているかで変わります。過去の自分に縛られて前に進めないでいると、いつまで経っても、イケてる人生を送れない
生きていれば、失敗することは山ほどあるんです。ちょっと違うかもしれないけれど、俺たちは、今を生きるしかないんです。でも、ついつい先を見ちゃったり、すんだことを考えゃったりするんですよ