天は人も我も同一に愛し給ふゆえ 我を愛する心をもって人を愛するなり
西郷隆盛
永(ながら)く恩顔を拝(はい)し奉(たてまつ)らず、骨肉同胞の儀すでに空(むな)しきに似たり、悲しきかな
源義経
父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し
中江藤樹
天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。天を師とし、神明を友とすれば外人に頼る心なし
受けつぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母
上杉鷹山
世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る
坂本龍馬
慈母の頬を流れる涙の中に科学も分析し得ざる尊い、深い愛情の籠っていることをしらなければならぬ
マイケルファラデー
慈悲より出づる智勇は本ものなり、慈悲の為めに罰し、慈悲の為め働く故に、強く正しきこと限りなし
山本常朝
少し理屈などを合点したる者は、やがて高慢して、一ふり者と云はれては悦び、我今の世間に合はぬ生れつきなどと云ひて、我が上あらじと思ふは、天罰あるべきなり
徳に勤むる者は、これを求めずして、財自(おのず)から生ず
人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる
朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり
孔子
その人を知らざれば、その友を見よ
義(ぎ)を見(み)て為(な)さざるは、勇(ゆう)なきなり
いたずらに身を衛(まも)ることを知る者、いずくんぞよく国(やす)を安んぜんや
吉田松陰
閲覧履歴
なし