夜の熟睡を死んだように眠ると譬(たと)えるのは、適切な表現かもしれません。人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦(よみがえ)るのだと考えられるからです。「日々これ新たなり」ですね
瀬戸内寂聴
食べたら出す。これが自然の摂理。だから大きな財を成した人は、その摂理に従って、お金の排泄行為をする。それが世にいう慈善や寄付にあたるんじゃないのかな
志村けん
一人の女がこれだけ心の底から尊敬し、慕い、全存在を賭けているということは、男を力づけないはずはない。私は秘書として有能でもなく、芸術家でもなく、いい女でもなかったが、あらゆる瞬間に自分のありったけのものを注いだということは胸を張って言える。出し惜しみはしなかった
岡本敏子
人間はあさはかなもので、身にふりか かってこなければ、なかなかその悲しみはわからない。若い、苦しみに満ちた人たちよ。若いうちに苦しいことがたくさんあったということは同じような苦しみに堪えている人々にどんなにか胸せまる愛情がもてることだろう
いわさきちひろ
「束縛や干渉をしない」ことも、人づくりには大切なことです。強制されてする仕事を人は決して熱心にやろうとしないし、また失敗も多くなりがちだからです。能力もなかなか伸ばせません
船井幸雄
他者をできるだけ肯定しましょう。たとえば害を与えにくるものも肯定しましょう。なぜなら、この世で起こること はすべて必然でこの世に存在するものはすべて必要だからです。ただ、害を与えられてはたまらないから他者が害を与えにこないようになりましょう。それには力をつけることです
自分と違う考えや生きざまの人たちを、批判したり否定したりする人が多いようです。しかし、それでは世の中はうまく治まりませんし、上手に社会生活は営めません。争いになり非効率になります。今日からは、まず相手の立場に立って相手を認め、それからよい方法を考えようではありませんか
仕事を本位とする以上は、その仕事がどんなであろうとも 、いかに賤しく、いかに簡単であろうとも、ただ一心になって、それを努めるばかりである。こうすれば、どこにも不平の起こるべき原因がない。よい地位に昇ったからとて、われを忘れて欣喜雀躍(きんきじゃくやく)するはずもなければ、また、その地位が下がったからとて、失望落担することもないはずだ
高橋是清
人は何度でも立ち上がる。立ち上がっては倒れ、立ち上がっては倒れ、その足元はおぼつかないかもしれない。けれども、立ち上がったことは、一生忘れることのない、かけがえのない記憶となる
ガンジー
人は何度でも立ち上がる。立 ち上がっては倒れ、立ち上がっては倒れ、その足元はおぼつかないかもしれない。けれども、立ち上がったことは、一生忘れることのない、かけがえのない記憶となる
この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。孤独の問題も同じです。お釈迦様は人間は一人で生まれてきて、一人で死んでいくとおっしゃいました。最初から人間は孤独だと思っていれば、たとえひとちぼっちになったとしても、うろたえることはありません
世の中に色んな悩みがある人、一杯いると思うけれど悩みなんて考 えたところで解決はしない。同じところで、グルグル回るだけ。大切なのは、一所に立ち止まって考え続けるのではなくとにかく、前に進んでいけば次第に答えも見えて来るもの。行動あるのみ
GACKT
心に豊かさのない人は、どんなに才能があったとしても、生きているうちに決して認められることはありません。人間は苦しんではいけないのです。あなたが苦しむことによって、あなたのその苦しみの波動によって、新たな苦しみが生まれるのです。さらに奪われていくのです
斎藤一人
心に豊かさのない人は、どんなに才能があったとしても、生きている うちに決して認められることはありません。人間は苦しんではいけないのです。あなたが苦しむことによって、あなたのその苦しみの波動によって、新たな苦しみが生まれるのです。さらに奪われていくのです
希望。それ自体は幸福の一様態にしか過ぎない。だけど、ひょっとすると、現世がもたらし得る、一番大きな幸福であるかもしれない
ジョン・レノン
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