でもぼくの行く店は大体つぶれるんです。だいたいぼくが行くところって人っけが少なくて料理はうまいけど経営者が気難しいとか、そういうところと妙に気が合うので。行ってるうちにだんだん客がいなくなり、やっぱりつぶれたか……と
石黒浩
僕は皮膚の病気を持ってる。それが皮膚の色素を破壊するんだ。これは僕には止めることの出来ないものだよ。ねえ、でもみんなが勝手に話を作り上げて僕が僕自身でありたくないなんて言うのは、傷つくね
マイケルジャクソン
ウケるというのはお店で何個売れるということじゃないんです。買ってくださるのはどんなお客さんで、すぐにやめちゃったのか、それともず っと遊んでくれてるのか、どっちも1個の売上げですがそれを知るのと知らないのでは次のステップで考えることが違ってくるんですね
岩田聡
ぼくは小さい頃、夜泣きソバ屋さんのチャルメラが恐かったんです(笑)。それで、チャルメラが聞こえると泣くわけです。寝つきの悪い子だったらしいんですよ。それが寝ついた時にくると、起きて泣くので、もう、親がチップをあげて、「この辺にくるな」って頼んだそうです(笑)
坂東玉三郎
何もない生活というか、専業主婦とかにもあこがれましたけど。今はちょっと仕事もしたいなと思います。働くとい うことをしたことがないんですよ。アルバイトもしたことがないし、働いてお金を稼ぐということをしたことがないので…やはり普通じゃないんですよ(笑)
伊調馨
不合理に生きたほうがいろんなことを知れるよ。あんまり合理的にやると、何も分からなくなってしまうから気をつけてね。不合理の方を選んだ私は、不合理の中で悪戦苦闘してきたので、何かするのが人より早くできるようになったけどね(笑)不合理は時間がかかるもんね
吉川幸枝
ダウンタウンさんといった方々にあこがれて入ってきているから、どちらかといえばイジる方というか、価 値を作り上げる方を目指していましたから。そこが変わってきたのは『どうした品川?』のころからです。あれだけけなされても、しっかり笑いになるんだって気づいたんですよ
品川祐
私はそれまでの悩みは体が男なのが全ての原因だと思ってたんですね。女になったら全部解消するし、悩みもなくなると思ってたんです。手術してから男性と恋愛するんですけど、でも問題はそういうことじゃないところにも多々あるし、人間関係や人生の悩みは性のせいではなかった
はるな愛
もう生まれ変わりたくない(笑)。阿木はもう解脱してますからね。この人はもう生まれ変わってこない。だから僕は生まれ変わってくると孤独になっちゃうんで、生まれ変わりたくないんです
宇崎竜童
(会社や社長の悪口を言う悪口会議を行なったが)結構すごい悪口来るのかなって思ってたんですけどあんまりすごいのが来なくてただ現場で作業代が欲しいとか窓が割れてるから直してもらいたいとかそういったものが出てきたんですね。で、それをすぐに対応していったんですね。そしたら、やはりすぐやってくれるっていうのがお互いの信頼関係を強くすることに繋がりまして悪口から始まったんですけども信頼関係を築くのに非常に役に立った
諏訪貴子
体の老いと心の老いでは、心が先じゃないですか。僕らもやっぱり同窓会に行くと、「俺はもうダメだ」とか、「あっちが痛いこっちが痛い」「老人ホームはどうする」とネガティブな話題が湧いて出てきて、当然、自分もそういう話の輪に入っていくものだと思っちゃうんですよね
三浦雄一郎
映画館に行って、会社や学校みたいだったら皆嫌ですよ。そういうことから、いい意味で解放されたいわけじゃないですか。だから、皆映画館に行くわけですよね。それがひどくなるとよくないと思うけど、その“いい程度”をどうやって作っていくか、それが今後の映画館のテーマじゃないかって気がします
鈴木敏夫
正直なところ、両方できないんだよ(笑)。ものすごーく微妙なところに2人ともいるんだよね。それでずーっと今まで来ちゃったから、今さら俺がボケで憲武がツッコミでとか条件つけてできなくなっちゃった
石橋貴明
俺ももう80歳だけどね。職人は60歳過ぎればあとは応用力の勝負。よく人に「岡野さんいつ勉強するの」って聞かれるけど、俺、勉強なんてしてないよ。大体、60代で勉強は終わったな
岡野雅行
大人になることって、若い子にとって、あんまり輝かしくないようなことだと思ってる子達いっぱいいると思うけど、「大人になりたくない」みたいな。それはなんでかっていうと、自由がなくなると思ってる子たちがいっぱいいるんだよね。もしくは余計なもの一杯背負わなきゃいけないと思ってる
GACKT
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