必勝の戦法は敵を包囲するにあり、そのためにはいかに兵力僅少でも、二手に分けなければならぬ
源義経
今や陸には敵軍の大増加にあり、海にはバルチック艦隊の廻航遠きにあらず、国 家の安危は我が攻囲軍の成否によりて決せられんとす
乃木希典
一度に敵を千も二千も討取ることは得手者に候
黒田官兵衛
分別過ぐれば、大事の合戦は成し難し
米占領軍が日本の至る所で耐え難いような状況をつくることが必要だが、この為には愛国勢力の統一戦線構築を考えねはならぬ
スターリン
六千人の若い突撃隊が隊列を整え、一致団結して心を一つにすれば、山ですら動かすことができる
川路利良
知略に富むと思っている相手には、その知略の欠点を指摘して窮地に追い込んではならない
韓非子
独りよがりの行動をとれば、組の者は組頭をなくし、味方の勝利を失うことになるからだ
武田信玄
必要な猛進はやらねばならぬ
野村徳七
国家社会をも利益するということなら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである
渋沢栄一
イザ戦う時には水平線の彼方に敵艦隊の煙が見える前に、撃滅してしまう決心である
山本五十六
劣勢比率を押しつけられた帝国海軍としては、優秀なる米国海軍と戦う時、先ず空襲を以て敵に痛烈なる一撃を加え、然る後全軍を挙げて一挙決戦に出ずべきである
開戦劈頭有力な航空兵力によって敵本営に斬り込み、米海軍をして物心ともに当分起ち難いまでの痛撃を加えるほかなしと考えることに立ち入った次第です
敵に勝つ者のみが勇敢なるにあらず、自己の快楽に克つ者もまた然り
デモクリトス
多くの愚者を友とするより一人の知者を友とするべきである
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