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学術の名言集

原始民族が、魚を取って食べるとか、それからオットセイを食べるとかいう所を見ると、いかにも人間というものが生きて行くためには、又他の生物を食べて行かなければならぬ - 鈴木大拙
依頼心を捨てよ。これに尽きる - 鈴木大拙
エスキモーの生活というものは、極めて原始的なものである。今日我等の生活はこれに反して『文化的』である - 鈴木大拙
禅とは一人ひとりの実際の体験であって、分析や比較によって得られる知識ではない - 鈴木大拙
禅とは、心の奥底にある無限の創造性に徹し、これに随順して生きること - 鈴木大拙
宗教の本領は「理」の矛盾を脱却し、此身を以て宇宙の大化と渾融し、百不知、百不会、其趣く所に任ずるに在り - 鈴木大拙
西洋人は物事を頭で考えて分析・比較・対照するが、東洋人は全体を見て腹で考える - 鈴木大拙
東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない - 鈴木大拙
我々は知性に生きるのではなく、意志に生きるのだ - 鈴木大拙
禅は事実を扱うものであって、一般論を語るものではない。禅は人格の根源に直入する - 鈴木大拙
人間は偉くならなくとも一個の正直な人間となって信用できるものになれば、それでけっこうだ - 鈴木大拙
不安な人は、小さなことでも大ごとにしてしまいます - 加藤諦三
何かがうまくいかなくても、それでも優しくしてもらえる、というところに親密さは生まれる - 加藤諦三
人は、自分を受け入れる程度にしか、相手を受け入れることはできない - 加藤諦三
社会の中で幸せに生きて行く人は、素直に自分を認める人である - 加藤諦三
私は挫折そのものが人間を深くするとは思わない - 加藤諦三
敗北から学べない者は、また敗北を繰り返す。そしていつも心の中で、過去の敗北を引きずって生きている - 加藤諦三
「こうでなければならない」と焦ることはない - 加藤諦三
過程を大切にする心理にとって、人生に失敗はない - 加藤諦三
生真面目な大人は、甘えたくても甘えを表現できないで、いつも他人に対して気兼ねしていることが多い - 加藤諦三
自分が本当は何を望んでいるのか、ということについて嘘をつく人は破滅する - 加藤諦三
人は自分だけが劣等感で苦しんでいると思いがちであるが、決してそうではない - 加藤諦三
自分が自分を好きでないのだから、他人が自分を好きであるということが信しられないのは当たり前 - 加藤諦三
人間は怒りと寂しさの処理で人生を間違える - 加藤諦三
今日のことは今日のうちに整理するのがいい - 加藤諦三
悩みはあなたの魅力のすべてを吸い尽くしてしまいます - 加藤諦三
孤独を避けるためなら、人はどんな苦しみにも耐えます - 加藤諦三
子どもの成長には、親の積極的な関心が必要 - 加藤諦三
生命とは充実感である - 加藤諦三
自分を尊敬できる人は、他人も尊敬できる - 加藤諦三
憎しみは変装が上手い。猛烈な仕事ぶりとか、声高な正義感とか、不自然な陽気さなど - 加藤諦三
今、辛いことが、将来から考えると自分を守っているということがあります - 加藤諦三
前に進むためには、退くことを受け入れること - 加藤諦三
絶望的な状況で、人は絶望するわけではない。絶望した心理が、状況を絶望と感じるのである - 加藤諦三
人は、どうしても生きた証が欲しくなります - 加藤諦三
人の態度で気持ちがかき乱されるのは、自立していないということ - 加藤諦三
本来の権利は必ず主張すること - 加藤諦三
問題を解決する前提は、本人の解決する意思 - 加藤諦三
心に未解決な問題があると、どうしても他人に対する警戒心が強くなります - 加藤諦三
生きることは、より多く感じること - 加藤諦三

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