俺の長所は、他人から学びとることだ。他人を観察して、なにかうまくやってる奴を見つけると、「どうして俺にも出来ないんだ?」とその理由を探る
ジョン・ライドン
よくマンネリと言われたけど、僕は笑いにはマンネリは絶対に必要だと思う。お客さんにすれば、「たぶ んこうするよ、ほらやった」と自分も一緒になって喜ぶ笑いと、「意表を突かれた、そう来たか」とびっくりする笑いの2種類あると思う。全部意表を突かれてしまうと、お客さんも見ていて疲れてしまうだろう
志村けん
笑いをとるというのは本当にむずかしい。頭の中では面白いギャグができたとおもっても、実際やってみると、ちっとも笑えないことが多い
ザ・ドリフターズ
不安に対する一番の解決策は、とにかく忙しくなること。失敗したらどうするかを考えていても、意味はないし、たいしたものを持っていないあなたがゼロになることを、なぜ恐れるの?
堀江貴文
できないことなど、何もないのだ。それに気付けずに、自分の能力はこんなもんだと思い込んでしまい、本当はもっと才能があって、それを育んでいけるはずなのに、小さくまとまってしまう人も結構いるだろう
人から、誰よりも頭のいい友達がいるからぜひ会ってみろと言われると、警戒心がむくむくと頭をもたげてくる。人は往々にして、自分が直接会った人や出来事は特別だと思い込んでしまう。これは人間の性質だ。人は誰でも、最高の人と知り合い最高の出来事を知りたいと思っている。だから、自分が知り得た人や物のメリットを過大評価してしまうのだ
ビルゲイツ
儲けよう、儲けようと焦れば焦るほど失敗する。他人がいいぞと言ったり、上手く儲けた話を聞いて、あわてて手を付けると、もうその時は手遅れだ。いつまでも柳の下にドジョウがいるわけではない
堤康次郎
人の欠点は目立ちます。一方で、それを初めから指摘したのでは反発されるだけです。まずは相手の良い面を見つけて、信頼関係を築いた上でネガティブなことを伝えた方が、相手も耳を傾けてくれる
出井伸之
勝負は普段から人付き合いにどれくらいお金を使っているかだ。情報が欲しい時だけ「こんちは」と来るやつに、重要情報をくれる人間がいるか?その時とくに仕事がなくても、話をしに行ったり、一杯奢ったりする。情報網はそうやって作るしかないんだよ
岡野雅行
頭のいい人は自分の考えがすべてだと思いがちです。なかなか他人の意見を受け入れようとしません。けれど実際に仕事をするには他人の意見に対する理解力が必要なんです。自分の視点だけで世の中を眺めるのでなく、上の人の視線になって想像する場面もあれば、下の人の視線で考えることもある
柳井正
確かに部下が大きなミスをしたり、だらしなかったりすることはいくらでもある。しかし、私はそういうとき、怒るよりも先に「俺は彼の良さを引き出しているだろうか」と自問自答してみる。怒るよりも、彼が次にいい仕事をするために私が考えるべきことはいくらでもある
テリー伊藤
勇気と無謀は違う。でも、見て見ぬふりで、何もしない奴よりは、無謀な奴になりたい
ノンスタ(井上裕介)
あなたは心の底で自分に自信がないことを知っている。心の底で自分に失望している。しかしそのことを他人に知られたくない。そのことを他人に知られたくないから、他人にはいがにも自信がある「ふり」をする
加藤諦三
会社を辞めたい、今の環境を飛び出したい理由が「今の仕事は合わない。とりあえず変えたい」と現実逃避になっていたり、「時間の無駄だ」と思ってしまったりし ていることなら、それは仕事云々の話ではなく、その人のマインドセットによるもの
森本千賀子
子どもに「これ、読め」なんて言うと絶対読まない。だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」
河合隼雄
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