最初は「EPシリーズをまとめながら10曲入りくらいのアルバムにしよう」と思ってたんですよ。でも、新しい曲を作ってるうちに「1枚では収まらないな」ということが途中でわかって。「これを入れないのはもったいない」と思って2枚組になったんです
馬場俊英
全体をどうにかしたかったら、ボトルネックがどこなのかを見つけてそこを直しにいかないといけません。ボトルネックより太いところをいくら直したとしても、全体はちっとも変わらないんです
岩田聡
そうですね、20年間作っていました。多分ギネスに載ってもおかしくないじゃないですかね
YOSHIKI
バイエルを終わってすぐに、『月光』をやったんです、ベートーヴェンの『月光』。めちゃくちゃというか、冒涜というか(笑)、楽しみでやってますから、そこらへんの腕で止まっているんですけど
坂東玉三郎
10歳ぐらいの時からピアノはひとりで弾いていましたけど、教則本は全然やらなかったんですね。それで14歳で玉三郎を襲名して、お稽古事が始まって、そのひとつの課目にピアノが入っていたんです。けれど、その時もバイエルも終わらないうちに忙しくなってしまって、きちんとはできなかった
今回のアルバムには「未完成」というキーワードもあったんですよ。何を持って完成か?っていうのは、実はないんですよね
(コントについて)年取ったらそれなりの間ってあるじゃないですか。それが生きてくるんじゃないかなと思いますね
加藤茶
私が部下に言うのは、三尺の踊り場を作れということなんです。先輩がこうやっていたから、いままでこうやってきたからというのが一番ダメな考えです。自分の考えで三尺の踊り場を作って案を持っていこうということなんです
武田豊
今ね“いいよ、そうそう、この感じがいいね”っていうリズムで結構来てるんですけど、これで決定はしないでおこうと。だって、50代半ばから60代の尊敬する先輩たちを見ていると、なんかもっと楽しそうなんで
木梨憲武
25のときは気にしなかったけど、倍ぐらいの歳になっちゃったんで。とはいっても、“気にしてる”ってほど気にしてないです。全然気にしてないわけではない…っていうアピールですね、自分自身の
木 梨憲武
歌は、30歳ぐらいまでは自分の中だけでこっそりやっていたんです。歌うことは好きだったのですが、それが批判にさらされるのが怖くて…
星野源
体験できるところあれば、1週間ぐらい真面目に仕事かのようにやってみてもいいかもね。やりたいと思っていても、実際にやったことなければあまり好きではないかもしれません。向こうのビュッフェの方が美味しそうだけど、口に合わない時もある
厚切りジェイソン
それこそ、かなり複雑な、1年くらいかけて作った詰将棋でも、コンピュータにかけると1秒で解かれるわけです。その詰将棋がちゃんと出来てるって証明にはなるんですけども、ちょっと切ない気分にはなりますよね
谷川浩司
芝居とはいえ、だんだんかわいそうになってきちゃったんですけど、心を鬼にして演じました。撮影じゃないときにお互い「こいつはいいやつだ」というのがわかっていて、信頼関係ができていたので大丈夫でしたね
西田敏行
三沢さんと初めてシングルをやったときも、「食ってやる」っていう気持ちだけだった。だけど、噛み付いたら、俺の歯のほうが折れる、みたいなね
高山善廣
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