僕自身が津波のことや地震のことを言っていいか分からないです。実際こうやって金メダリストになりましたが、僕1人が頑張ったからと言って復興に直接つながるわけではないので、すごい無力感というか、そういうのを感じますし、何もできていないんだなと思います
羽生結弦
若いときは人並みに悩んだこともありますし。ただ、信じていたこと(報道カメラマンとして写真を撮ることが自分に向いていること)をやるしかなかったですね
宮嶋茂樹
もっともっと質をね、追求していけば、あれもこれもとあるんでしょう。でもそれはきりがないので。でも結果としては、なでしこジャパンの選手たちと共にやってきた期間というのは、本当に目標設定した中で、よくお互いにね、やってこれたんじゃないかと思います
佐々木則夫
オリンピックは優勝した人が行くところだから。全日本で優勝しないと行けない…まだ全日本レベルではなかったので、そこまで考えられなかったんだと思います。まずは高校生大会とか(笑)
伊調馨
僕は「ファン」という言い方が嫌いで、「仲間」と呼んでいるんですが、仲間に支えられて作って きた自分のエネルギーをすべて使い果たして死ぬことが、今までたくさんの仲間を引き連れてきた僕にとっての礼儀だと思っています。60歳も目前にして、体力的にも厳しいけど、朽ち果てないように努力をしなきゃいけないと思います。だから、仲間には「絶対に観に来いよ」と言いたいです
長渕剛
自分が誉めて誉めて誉めてもらって伸びたタイプなので「誉めるのがうまい」とは思いませんが、それぞれの誉められる部分を見つけるのは結構できるかもしれないですね。誉めてあげた時の子供の力の発揮度というのが、やっぱりスゴイんですよ
小谷実可子
ダウンタウンさんといった方々にあこがれて入ってきているから、どちらかといえばイジる方というか、価値を作り上げる方を目指していましたから。そこが変わってきたのは『どうした品川?』のころからです。あれだけけなされても、しっかり笑いになるんだって気づいたんですよ
品川祐
この言葉は松岡修造さんの本を読んで知った言葉です。この意味は私生活では人間としてしっかりしないといけないんですけど、卓球の試合になったら好感度とか気にせずに、勝つことに集中してやろうという意味の言葉だと思っています
平野美宇
ちょっと笑える 、共感できる。そういうことがあるから、精神的に健全な方向にいくと僕は思っているんですよね
田中裕二
全てを壊したいって思う時期もあった。けど、俺が必要だって言ってくれる4人がいたから頑張って来れたって思う
櫻井翔
全力投球でやれば可能性は見つけ出せるもんだろうと思ってますし、仕事というのはそういうもんです。その気持ちがある時はまだ青春だと思っています
安藤忠雄
僕は引きこもりをしていた十代のころと比べてメンタルが強くなったという訳ではなくて、じつはいまでも、急に「今日は人と会いたくない」と思って打ち合わせをキャンセルさせてもらうこともあります。そんなわがままを許さない相手も当然いて、いまでもしょっちゅう怒られています(笑)
家入一真
性格はポジティブなんですけど(笑)、落ち込む時は落ち込むんです。現役時代は、しっかり練習して一日が終われば、きょうは8割できた、9割できたと、充実感と達成感を感じられたのに、この仕事に就いてからは反省ばかりで、『きょうは20%、30%しかできなかった』と落ち込んでしまうんです
高橋尚子
本当に母乳をあげながら(頑張っていますよね)。子どもが夜泣きをするから睡眠時間も少ないそうですよ。子どもだからいろんな病気ももらってきてしまって、病気のことを気にしながらの競技生活なんですけれども、それを楽しんでいる小﨑さん、素敵だなぁと思います
増田明美
自分の一生だから、自分で運転して責任をとる気持ちが大事です。自分はこれをやって本当によかったと思って次のステップに進むのと、会社は自分に何もしてくれなかったと後ろ向きの気持ちでいるのとは大違いです