寺田和正の名言集
創業した頃は、私の名前もサマンサタバサという会社も知られておらず、入社してもらうのが大変でした。現在は雑誌やテレビやお店で当社を知り、希望して入社してくれます。会社を築き上げた先輩の功績を理解し、さらにサマンサタバサが輝くためには、もう一度、全社員がその気持ちにならなければならないと話しています
寺田和正
感性を磨く基本は、「他人を観察する」こと
いま自分の手の届くところにあるチャンスに感謝しないで、欠けているものばかりを見てないものねだりをするのは、せっかくのチャンスを踏みにじっているのと同じ
「感じて、考えて、行動する」私がしてきたことは、じつは突き詰めればこれだけです
順調なときほど弱点の克服に努めなさい
メーカーさんは別会社だからこそ、きちんと情報公開することがスクラッチな関係を作り上げるためには必要
人間関係は間口を「狭める」ほど広がっていく
人から見放されたら「最高の幸せ」だと思いなさい
望まない人間関係を一掃する
成長しつづけたいと思うなら、目標は達成する前により大きなものに書きかえることが必要なのです
目標を立てる前に「なりたくない自分」を描きなさい
どうせこの会社は辞めるんだと思っていたのでは、それが言い訳になって、大切なことは何も学べない
「たまたま」は高い目線の人にやってくる
「父さんは、兄さんと僕、どちらに会社を継がせようと思っているの?」父は明確な返事はしませんでした。でも私には、そのときの父の態度や雰囲気で、自分には父のあとを継ぐ可能性がないことがわかりました
ビジネスでもプライベートでもつきあうのは好きな人だけ
なぜできないのかと「できない理由」を問うのではなく、どうすればできるのかと、「できる方法」を問えばいいのです
普段の生活の中でとても簡単にできる感性の磨き方をご紹介しましょう。それは、新商品が出たときに、それが売れるか売れないか、自分の感性に従って予測を立て、その結果をあとで検証するという方法です。やり方は簡単です。テレビで新商品を見たとき、それが売れるか売れないか、自分なりの仮説を立ててメモしておくのです
嫌いな人とは付き合わない、つきあう人は自分の好き嫌いで選ぶ
例えば今、サマンサタバサのスリッパを売ればきっと売れる。でもむやみに触れる機会が増えればブランドは作るより食べることになる
外見のキラキラもいいけど、内面のキラキラといのもある。親孝行でも何でもいいのですが、人のためや社会のために少しでも何かをやっている人がもっと輝くように、着ているもの、持っているものの内面までプロモーションしたいという気持ちがあります