教育というのはある部分、どうにも独裁的なものではなかろうか
田辺聖子
人はどうやったら「認められたい」という欲求から開放されるのだろうか? 諸問題の根源はこれのような気がする
紀里谷和明
宗教の堕落は、宗教が理論そのものに堕することに始まるのではあるまいか
林語堂
これでは正義と不義との区別を知っていると言えようか
墨子
豊かさとは何かということにおいて、考え方の転換が必要な時代なのではないでしょうか
伊東豊雄
現代社会では、物事を科学的に解釈することばかりに重きを置き、「よき人間、よき世の中をつくっていくためには、どういう考え方をし、いかなる哲学を樹立したらよいか」というところが忘れられているのではないか
稲盛和夫
知っているのにできなければ、 理論も知識もただの屁理屈といわざるをえまい
星野仙一
芸能の根幹は理屈ではなく、面白くて粋で、バカバカしいけれど生きる喜びを感じさせることにあるのではないか
野村萬斎
笑うということは、意識しないものではあるけれど、笑うという行為なしに、人間は生きていけないのではないでしょうか
生きるということは、その存在が誰かの役に立っていることではないだろうか
瀬戸内寂聴(人生)
働かないといけないという古い倫理観は残り、実は社会全体の富を増やす労働ではなく、社会全体の富を食いつぶしている負の労働があるのではないか
堀江貴文
人間の力でどうにもしようがない運命というものはそう沢山あるものではない
中村天風
不平があるというのは、進歩に向かうための大前提ではないか
エジソン
生きることにどんな意味があるのか、そんな事は大自然に任せたらいい
笑福亭松之助
法律をやぶったことについてのつぐないは、死罪になるにせよ、罪に服することによってできるが、もし人間道徳の根本義をやぶれば、誰に向かってつぐないえるか、つぐないようがないではありませぬか
吉田松陰
学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ
我々は「絶対ダメ」と決めつけることによって多くの可能性を奪っていないだろうか
河合隼雄
人間、そう簡単に自分の生き方はこうだと決めつけたり、型にハメたりしないほうが、人生、豊かなものになるのではないでしょうか
結局、 笑いというのは人間を笑うことではないのか
三谷幸喜
子どもの教育だって、私に言わせれば、うまくいっても失敗しても、それは運命的なものであるから仕方ない
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